しあわせなじかん 第2章

倒れそうになくらい苦しいとき 理由(わけ)もなく涙がたくさん溢れたとき 自分が一人ぼっちに思えてとても不安なとき

違っていたっていいじゃない

この音楽はアジアの文化や言葉の違いを受け入れることからはじめようと語っている。 この曲を聴いてひとつだけ詩(短文)が浮かんだ。 違っていたっていいじゃない。文化や言葉が違っても 人はみんな、どこかでつながっている。違っていたっていいじゃない。…

自分を大切に

昨日はこのブログをご覧になっている方々からご心配や温かい言葉を頂いた。 とても嬉しかったし、ありがたいと思った。 ブログをやっていて、とても良かったと思う瞬間である。 そもそもブログをはじめたのは、このブログのサブタイトルにもなっている「身の…

シャクトリ虫

シャクトリ虫を思い浮かべていたらひとつ詩ができた。 シャクトリ虫は今日も行く。 小さな体をクの字に折り曲げて 一歩一歩ゆっくりと くの字に曲げては、棒となり くの字に曲げては、また棒となる シャクトリ虫は今日も行く。 時に花の葉をむさぼり食うよう…

友達

昨夜10万アクセスを達成することができた。それを記念して恒例の?詩を作ってみた。

キラリ、キラリ

かがやく朝日にてらされて きらきら光る千曲川 橋の上からふと見上げれば どこまでも青い海と白い小島 その海をつややかな長い白髪の北アルプスがのぞきこむ 私を見下ろす銀色の瞳 目を閉じると、彼の詩(ことば)に気づく 「キラリ、キラリ、あなたも輝け」…

たんぽぽ

ゴォー、ゴォー、ゴォー 春の強い風が吹いている その風に ギザギザに葉っぱを なびかせながら 公園に咲く 一輪のたんぽぽの花を見た 風にじっとたえながら、太陽に向かって まっすぐに黄色い花を咲かせて 君はどうして そんなに一生懸命 花を咲かせるんだい…

あめ

雨がしとしと降っている。 雨がざあざあ降っている。 雨がピチャピチャ降っている。 雨がどっかんどっかん降っている。 あなたはどの雨が好きですか。今日のさくちゃんは何位だ〜人気blogランキング

卒業証書

雲しか見えなかったバスの窓から 今日は綺麗な北アルプスの山々が見える それは美しく 忘れられない景色 あの日 僕はどこに行ったのだろう。 微かな記憶をたどり自分の来た道を振り返る それはいつもの平凡な光景かもしれない でも僕にとっては特別な景色 卒…

今もっているものを大切にしようよ

あれもいい、これもいい 時に他人が持っているものを羨ましく思うことがある あの人はこんな立派な家をたてた この人はこんな立派な高級車にのっている でも、それは他人、自分ではない 本当に大切なものは今持っているもの 本当に大切なのは今の自分 もっと…

はるはそこまで

田んぼの中 うっすら雪化粧をまとい 蕾のまま じっとしている ふきのとう 庭先で 肌寒い 風にゆられて 太陽に向って まっすぐのびる 水仙 寒さを凌ぐために 山から 降りてきた 四十雀 川岸のよしに寄りかかり じっと寒さに耐えている シラサギ 鳥も 草花も …

 いつものあさ

またいつもの朝が来る あなたにとって それはとても憂鬱で気だるい朝かもしれない とても平凡で退屈な朝かもしれない でも、必ず朝は来る。 それは、とても、とても、幸せなこと

こころのおと

何かに行き詰ったり、 自分の目標が見えなくなりそうになったとき 1日に 1回でいい ほんの少しの間 立ち止まってみない? 目を閉じて 木々のざわめきや湖の静けさ 波のざわめき;鳥のさえずりに 耳を澄ませば 心の音が聞こえてきます。 あなたは いつも 忙…

仮面の告白

実は私はこっそり、童話を書いていたのだが、最近全然物語が浮かばない。 我ながら才能のなさに驚く。そこで詩を作って見た。 本当はとてもブログで公表できる内容ではないのだが、耳をすませばの月島雫さんの熱心な創作活動を見ていて、「原石は磨かなけれ…

2万アクセスを祝って詩を書いてみました。

大寒の今日、気がついたらアクセス数が2万件を超えた。 ブログをはじめて3ヶ月弱。 日々感謝の気持ちをこめて詩をつくってみた。