いつものあさ
またいつもの朝が来る
あなたにとって それはとても憂鬱で気だるい朝かもしれない
とても平凡で退屈な朝かもしれない
でも、必ず朝は来る。
それは、とても、とても、幸せなこと
人生、平坦な道ばかりでない
何かにつまずいて転んだとき
あなたにとって 平凡な毎日がどれだけ幸せなことか、わかるだろう
思い悩んだら、立ち止まってもいい
疲れたら、休んだっていい
あなたが思い悩むのは、あなたがきっと誠実な人だから
あなたが一生懸命 生きている証だから
いつもの朝に感謝して 朝日のような心で出掛けよう
またいつもの朝は来る
いつもの朝はとても幸せ
柵 作太郎
月曜の朝は誰でも気だるいものです。
ただ、これも「気」の持ち方しだいで変えることはできると思います。
明治維新の立役者、鹿児島県が生んだ偉大なる政治家、西郷隆盛はいつも気力に満ち溢れた顔をしていたといいます。彼に会うと何故かこちらまで元気になり、そのため、彼は周りの人から敬愛されていたといいます。
その彼は、毎朝「エイッヤッ」と掛け声をかけて起きていたそうです。
目覚まし時計がなって「あと５分」とふとんの中でためらって、妻に起こされるまで起きない私と大違いです。こんな起き方では１日は思いやられます。
「エイッヤッ」
少し無理しても、こうした気合の入った起き方は１日を元気な気分に変えさせてくれます。みなさんも一度試してみてはいかがですか。
