2006-04-06 キラリ、キラリ 詩 かがやく朝日にてらされて きらきら光る千曲川 橋の上からふと見上げれば どこまでも青い海と白い小島 その海をつややかな長い白髪の北アルプスがのぞきこむ 私を見下ろす銀色の瞳 目を閉じると、彼の詩(ことば)に気づく 「キラリ、キラリ、あなたも輝け」 春、新社会人、新入学、新学期の季節、 街で行き交う新人(フレッシュマン)の光をあびて、 ロートルの私の心も少しだけ輝く