自分を大切に

昨日はこのブログをご覧になっている方々からご心配や温かい言葉を頂いた。
とても嬉しかったし、ありがたいと思った。
ブログをやっていて、とても良かったと思う瞬間である。
そもそもブログをはじめたのは、このブログのサブタイトルにもなっている「身のまわりの小さな感動を伝えたい」に込められている。
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「身のまわりの小さな感動を伝えたい」とは(知らない人が多いかも?)私の身の周りに起こった些細な出来事、小さな感動、ときにへたれから皆さんにも小さな感動など何か感じ取ってもらいたいというメッセージがこめられている。
ときに、皆さんから共感や叱咤激励をもらうことで、同時に自分も成長したい。そんな欲張りなメッセージも含まれている。
私はその中で「言葉」は不思議な大きな力を持っていると思っている。
言葉によって心安らいだり、元気になったりするから不思議なものだ。
そこで、今日は先日何気なくブックオフで見つけた山崎房一さんの「心がやすらぐ魔法の言葉」という本から「自分を大切に」という詩(言葉)を紹介したい。

自分を大切にする人は 人を大切にします
自分を粗末にする人は 人を粗末にします
自分を愛することのできる人は 人を愛することができます
自分が嫌いな人は 人にグチばかりこぼします
自分を好きな人は 自分を伸ばします。


切手は博物館の中で永遠に保存されるけれど、あなたや私は長くて70年か80年の寿命で、空気と水と土になって終わります。
生かされている今日1日、時間を大切にする人は「いのち」の尊さがわかった人なんです。
「そのままの自分でいいんだ」
「自分を変える必要はないのだ」
「そのままの自分が素晴らしいのだ」
そう気づくまで私は六十年もあちこちをさまよっていました。

この本には筆者の人柄が出ていて、とても良い本であった。