病気は感謝の言葉に弱い

sakurasaku20052007-05-31

矢山クリニックの矢山利彦院長が外科医として、日々ガンと闘っていた頃、「ありがとう」と感謝するとガンは治るという説を聞いて、無性に腹がたったそうだ。
僕もそう思う。だけど今、先生はこう考えているそうだ。
「ガンはあくまでも結果。結果には理由がある。その原因になったその人の悲しみをとってあげないと、手術でいくら切っても治らない。僕は今、患者さんとその根っこの部分を一緒に考えているのです」
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング
この話にはちょっぴり感動した。
そして、母の膝を想った。彼女は意外に強情なところがあって、口に出しては言わないが、相当痛いはずだ。
出来れば治してあげたい。だが医者は治らないという。だけど僕は言葉のくせを直せば痛みは和らぐと思っている。
母は・・・(本人のプライバシーにかかわるので書くのはやめよう)
もう遅いんじゃないか。もっと周りが気を遣ってあげないと・・。だけど、いつだって遅すぎることはない。人は気づいた瞬間から変われるのだから。
彼女自身も気づいているはずだ。なぜ膝が痛みがおさまらないかを。そして、普段の食生活でどうすれば痛みが和らぐかを。
本当の痛みの原因は医者では治せないことを。
せめて僕だけでも彼女の病気の裏に隠された悲しみから逃げないでいよう、と思う。母には「私はいつも感謝している」と怒られそうだが、僕は一等身近な人、父に心からの感謝の意を伝えらとき、その痛みはおさまると思っている。



前出の矢山先生はこういう。
まずは病気に感謝すること。そして自分をいたわること。自分を愛することは当たり前のように見えて、意外に難しい。
ひざが痛ければ「膝さん、今まで私のために一生懸命働いてくれてありがとう。」と優しく語りかけてあげればいい。「今までそんな頑張ったあなたに無理をかけてばかりでごめんね。」そういってさすってあげればいい。
一等大事なのは下心なく純粋に自分をいたわる気持ちである。
「病気はありがとうという感謝の気持ちに弱い」ツキを呼ぶ魔法の言葉2の中で岡部明美さんはこう言った。
僕も病気になったとき思った。
「なんで僕だけがこんな病気に、いろいろやっているのに、なぜ一向によくならないか」
「のに」という言葉は使わないほうがいい。嘆きの言葉は症状を悪くする。
そういうときこそ、目の前にいる人に感謝の気持ちを伝えよう。「ありがとう♪」きっとそれがあなたの一番大切な人だから。
幸せは幸せになる努力をやめたとき手に入る。

座敷ワラビーちゃん人形

会場で彼女へと座敷ワラビーちゃん人形を買った。(母はなぜか未だにぬいぐるみがすきなのだ)
なんと、この人形、月に6000体以上売れているそうだ(汗)
座敷わらしはご存知、家の趨勢を守る子供の姿をした精霊。彼の本家があの金田一温泉岩手県二戸市)の「緑風荘」ということから出来たキャラクターだそうだ。
この人形は霊感が鋭く、災いを吸い取ってくれるという。手作りで税込1580円(会場では1500円)。
これで病気が治れば儲けものだ。
その道のプロ?はこの人形から神の域の波動が出るといったらしいが、本人でさえ、この話はどうでしょう?といっていた(笑)
子供が出来ない人に子供を運ぶ効果もあるそうだ。
見方によっては怪しいし、私が薦めても1円の得にもならないので、読み飛ばしてくれていいのだが、興味のある方はこちらまで
http://www.warabichan.com/