2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

博士の愛した数式2回目の感想

本日、小泉堯史監督が長野に来ると聞き、妻と二人で東宝グランドに行ってきた。早くから映画館の前には列が出来、会場は満席、立ち見もでるほどの盛況振りであった。 博士の愛した数式を見るのは2回目である。 初めて見たときは豊かで美しい自然と数字の持…

さくらさくの俳句35

国民を 大島紬 申し込ん ブログペットの戯言 天照大神が。。。。忘れちゃった

白夜行 第5話の感想

山田孝之君と綾瀬はるかさんの白夜行を見た。 人間というものは怖いものだ。 東野圭吾の描く雪穂は幼児体験からずっと屈折した怖い女性である。 その中で亮司(山田孝之)は踊らされ、罪を犯していく。 「いつもこうなちゃうんだよな」 人気blogランキングへ

竜神になった三郎の感想

みほようこ先生の風の神様からのおくりものの2作目、竜神になった三郎を読んだ。 物語には作者の人柄や生き様が出るというが、まさにこの作品はその言葉がぴったりの作品だと思う。ときに小さな嫉妬は大きな悲劇を生むことがある。 とても仲が良かった兄弟…

いよいよ明日からトリノオリンピック

いよいよ明日からトリノオリンピックがはじまる。 フィギアスケートの村主章枝、荒川静香、安藤美姫をはじめ、スケートの岡崎朋美、ハーフパイプの成田童夢や今井メロなど楽しみな選手が多い。 中居正広君の金メダルのスマたちへを見ていて、8年前の長野の…

スケバン刑事松浦亜弥主役で決定、彼女は何弁を使うのか

今、宮崎弁を勉強していて浅香唯さんを思い出した。 藤井隆の方言番組「なまり亭」を見ていて彼女の見事なまでも抜けきれない宮崎弁を聞いて笑いころげたことがある。 その彼女が一世を風靡した番組が和田慎二原作のスケバン刑事である。 初代スケバン刑事は…

ナカトデスの熊本県

山路を登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ。 情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。 とかくに人の世は住みにくい。 住みにくさが高じると、安いところへ引き越したくなる。 どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画ができる。…

長野がロケ地の映画「博士の愛した数式」の感想

監督・脚本:「雨あがる」「阿弥陀堂だより」の小泉尭史 出演:寺尾聰、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子 原作:小川洋子「博士の愛した数式」 ロケ地:長野県上田市、小諸市、軽井沢町、静岡県小山町ほか 劇場: 長野東宝グランド 公式サイト: htt…

息抜きに前世占いをやってみました

私がよくお邪魔するすいしょうさんのブログからノアノアさんの前世占いという記事を読んで、昼休み試しに私もやってみた。 http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c036 結果は 安の世に蝶よ花よと面白おかしく遊び暮らした貴族 あなたの…

アンフェア 第5話の感想

世の中にアンフェアなことなど何もない。 目には目を。復讐には復讐を アンフェアには、アンフェアを 今日の声は木村多江さんであった。 その木村さん(家政婦の牧村)が殺されかけるわ、パスワードはわからない。テレビ局に犯人から電話はかかってくるわ、…

はてなの魅力

はてな代表取締役社長の近藤淳也さんと、同取締役の梅田望夫さんが、それぞれの新刊書籍が発売されるそうだ。 近藤さんの本は2月13日、梅田さんの本は2月7日に。 是非読んでみたい。

待ち組と世界にひとつだけの花

みなさんは待ち組って言葉を知っているだろうか。 勝ち組でも負け組でもない、待ち組 待ち組とはフリーターやニートなど挑戦しないで様子をうかがう人たちを意味する造語だそうで、小泉純一郎内閣総理大臣のメルマガにものっている。 猪口邦子少子化担当大臣…

ワイドンアリガトゴアスの鹿児島県

あなたは俺の太陽だった。 まがいものの太陽だった。 だけど明日へ登ることをやめない俺のたったひとつの希望だった。 白夜行で雪穂という娘のために父を殺してしまった運命の男、桐原亮司を演じている山田孝之君の出身は鹿児島県である。*1 鹿児島県といえ…

西遊記 第5話子どもの国の感想

月9香取慎吾君主演の西遊記を見た。 さあー答えよ、天国に行きてえか、地獄へ行きてえか。 この私に説教するなんて。やっておしまい。 孫悟空(香取慎吾)と紅蟻夫人(高橋ひとみ)の会話の後にいきなりショッカーが現れたのには驚いた。新たな展開である。…

マドレンカのいぬ作者: ピーターシス,Peter Sis,松田素子出版社/メーカー: BL出版発売日: 2004/04/01メディア: 大型本この商品を含むブログ (8件) を見る

絵本には不思議な魅力がある。 初めて読んだ時と読み返してみた時では作品が全く違う印象を受けることがある。 私にとってピーターシスのマドレンカの犬はまさにそういう作品であった。 この本は昔懐かしい飛び出す絵本(しかけ本のこと)である。 主人公マ…

さくらさくの俳句33、34

この言葉できなくなった洋二郎 この寿司はまとまっている見出しなり はじめて他の方から投稿いただいたさくらさくの俳句。 みほ先生ありがとうございます。

南国の神々と神話のリゾート地 宮崎

昔、昔、まだ日本という国が出来ていなかったはるか昔。 高天原に天照大神という神様がいました。 天照大神は大地を照らし高天原を治めていました。 もう一人スサノオの命という神様がいました。あるとき、スサノオの乱暴に我慢できなくなった天照大神は天の…

5年日記

以前、まめぞうさんのブログで3年先の予定まで書き込める3年手帳という記事を読んだ。 実は私も前々からそんな手帳が欲しくて良いものはないか探していたのだが、昨日、事務キチという文具屋で書きやすく保存性に優れた「1000年ペーパー」というロゴの手帳を…

自分だけの記念誌「はてなダイアリーブック」の作り方

ブログをはじめて今日で丁度90日となった。 今日はその記念に私の作った「はてなダイアリーブック」を紹介したい。 はてなダイアリーブックとは、はてなユーザなら誰でも申し込んで、自分の日記を本にすることができる機能をいう。 自費出版には数百万かかる…

さくらさくの俳句32

このけいが 解決しては もう一度

三谷幸喜のラヂオの時間の感想

三谷幸喜の映画デビュー作、ラヂオの時間を見た。 生放送のラジオ劇、放送業界のしがらみやら、役者のわがままに振り回されて、作家(鈴木京香)の意図と反して台本がどんどん変わっていく。 劇の場面もころころ変わる。時間はせまる。音(効果音)はない。 …

三谷幸喜のみんなのいえ

ある夫婦が念願のマイホームをたてる物語。 大工の棟梁岩田(田中邦衛)とデザイナーの柳沢(唐沢寿明)との職人同士のプライドをかけた戦いが面白い。 私も昔仕事で設計の仕事を少しだけやったことができるので、家の図面とか建築用語を聞いていると楽しく…

時効警察

時効警察とは時効になった事件を時効管理課の刑事オダギリジョー君が趣味で解決していくテレビ朝日金曜11時15分〜の1時間ドラマである。 三木聡さんの脚本で事件は1話完結が基本。 ミステリーというよりコメディに近い番組である。

百夜行 第4話 感想

1日遅れで、白夜行を見た。 信じられなかった。雪穂は恋をしている。 傷つけてやろうと思った、守ってやりたいと思った時と同じ強さで。 柴咲コウさんの歌声とともにブラウン管から亮司君の切ない想いが伝わってくる。今週はいろいろ考えさせられるテーマだ…

陰陽師Ⅱの感想

夢枕獏原作、滝田洋二郎監督の陰陽師Ⅱを見た。 陰陽師とは平安時代に実在した占術や呪術の達人のことで、古代中国の陰陽五行説にもとづいた呪術を行い、天文、暦、方位学にも通じていた人たちをいう。 なかでも安倍晴明は、権力者のさまざまな相談事を、式神…

さくらさくの会話

今うちは直木賞性について勉強しとるとよ ブログペットがついに方言を喋った。博多弁である。少し感動。

イヤな相手にズバリ切り返す反撃術

心理学者樺旦純さんの処世術の本である。 攻撃的相手に戦わずして勝つ方法、身勝手な人に冷静な一言で押さえ込む方法、頭にくる人の切り返し話術など具体例をあげて対処方法が書かれている。 少なくとも最低1人は周りにこうした人はいるはずなので、ちょっと…

節分の日

明るい陽射しがビルのガラスから差し込んでくる。 「鬼は外、福は内」 どこかから子供の声が聞こえてきそうなくらい良い天気。 今日2月3日は節分である。 節分とは本来、季節を分けるを意味し、季節の節目(立春、立夏、立秋、立冬)の前日を指すそうだが…

一村一品運動のまち 大分県

春高楼の花の宴 巡る盃影さして 千代の松が枝分けいでし 昔の光今いずこ あの名曲、荒城の月を作曲した滝廉太郎が生まれたのは大分県である。 大分県といえば、別府温泉、湯布院、福沢諭吉、吉四六(きっちょむ)、いいちこ、干し椎茸、国東半島、ひまわり、…

ブログネタ

ケセラセラさんのブログで人気・売れ筋・流行を評価する「ランキングジャパン」という記事を読んだ。 笑っていいとものタモリさんのあとは誰がいいか 芸名とギャップがある有名人ランキングなど、楽しい内容がのっている。 飯島愛さんの本名が石井光子という…