2006-01-28から1日間の記事一覧

俳句と発明の国 愛媛県

親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている。(中略) 挨拶をしたうちに教頭のなにがしと云うのが居た。 聞けばこの男、年中赤いシャツを着ているという。妙な病気があった者だ。 英語の教師に古賀という大変顔色の悪い男が居た。 百姓出はあんな顔色に…

さくらのさくひ

童謡詩人矢崎節夫が描く、豊かな自然の情景が浮かぶ名作である。 価格も400円と絵本としては安い。 老木となった桜の木と、もぐらの友情をほのぼのと描き、少しだけ切なくそして愛しい作品である。 早く桜の花が見たくなる、春が待ち遠しい、そんな思いを…

心の琴線にふれるとき

たったひとつの言葉や行動が、琴線にふれ、人生を動かすことがある。 昨日、妻と会社の同期のT君とK君と4人で久しぶりに飲んだ。 大学時代の友人から不思議がられるが、私の会社は同期が仲がよい。 勿論、全ての人が仲がいいわけではないが、一般に会社の…