千欲の法則(前編)

膝が痛くなったら一日に千回「幸せだなぁ」っていってごらん。かつて母にこういったと書いた。
この千という数字にも「幸せ」を口癖にするのにも理由がある。詳しくはこの本で(笑)

斎藤一人 千年たってもいい話

斎藤一人 千年たってもいい話

(時間のない方のため参考抜粋)http://toakes.co.jp/pleas/business/thousand.html
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『病は気から、健康は感謝から』
宝彩有菜さんの本「気楽なさとり方」にはこんなことが書かれていた。

生命が喜び踊り始めると、病気は自然に治ります。
もう少し具体的に説明すれば「ありがたいことだ」をいい続けると、身体が緊張から解放されます。緊張から解放されると、身体はいろんなバランスを取り戻します。バランスを取り戻すと、病気が自然に治るという仕組みです。

気楽なさとり方

気楽なさとり方



ちなみにこの本は禅の悟りにいたるまでの道筋を、十枚の牛の絵(十牛図)を使ってわかりやすく解説した良書。禅に興味のない方も一度は読んでみて欲しい。
西洋医学からいうと何も根拠のない話に聞こえるが、東洋医学脳科学からはきちんと根拠がある。*1


感謝・・・という言葉はよく聞く言葉だが、実際生活しているとなかなかそういう気分になれないものだ。
「あいつは許せない」「なんであたしがこんなことを」「どうしてわかってくれないの」
僕らは気がつくと感謝と正反対のことを無意識のうちに思っていないだろうか。
自分の思い通りにならないと腹が立つ。これは自然の感情だ。なぜかといえば、人間は欲を持つ生きものだから。


最初に断っておきたいのは「欲」=「悪」ではないということだ。
欲はあっていい。ただあり過ぎると自分で自分をコントロールできなくなり、自分自身を傷つけてしまう。
だからまず「自分の欲」気づくことが大切だ。
間違っても欲を否定したり抑圧して、無欲になるなんてことはしないでほしい。
ハッピーフローは自分が欲に気づくことからはじめる。(つづく)

*1:この根拠は書くと長くなるので機会があればまた後日