比叡での出来事

sakurasaku20052009-09-26

何かに追われて忙しいと思ったとき、僕はわざと立ち止まる習慣を身につけたいと思っている。
やることがたくさんあるとき、整理したいことを黄色のメモに書くといいと聞いた。
黄色には人を喜ばせ、笑わせる効果があると同時に、より客観的、合理的に分析できる効果があるそうだ。*1
さて、少し旅の話を書こう。(写真は比叡のケーブル)
一歩前に♪勇氣をありがとうさくちゃんの甲信越blogランキング(*^_^*


比叡山延暦寺は比叡坂本駅からロープウェイに乗っていった。山の頂にあるからさぞ寒かろうと思っていたら「ミンミン」と蝉が鳴いていた(汗
まずは坐禅を体験した。
太極拳は動く禅といわれている。僕の名刺にも遊戯三昧と禅の言葉が書かれているが、禅は僕がいまもっとも興味あることだ。
和尚さまはおっしゃる。

坐禅の坐は人と人の間に土と書きます。その人は自分を指します。禅はネ編に単と書く。単は単人称の単であり、「ひとえ」とも読みます。
すなわち坐禅とは、自分ともう一人の自分の間に座り、一人を示すこと。自分を見つめるのが坐禅です。人生には一日を振り返る時間、心の余裕というのが必要なのです。
だから一日の終わりに坐禅をするのはとてもいいことなのです。

最後に両肩に木の棒で「ビシッ」と叩いてもらった。なぜか全く痛くなく気持ちよかった。


朝は根本中堂のお朝時に参加した。
さすがにTシャツ1枚で参加しているたわけ者は僕を除いていなかった・・・ようだ
ここで印象的だったのが不滅の法灯
1200年間、灯りを切らさずに燃え続けているという。
続けることの大切さ。・・・・すごいなぁ(*^_^*)


多忙につき、あまり巡回できせんが、皆様よい週末を
気分転換に懐かしいCM⇒http://www.youtube.com/watch?v=GKiNszdW0tQ

*1:高坂美紀さんの幸せを呼ぶ色づかいレッスンにあった内容。色を使った効果が大変わかりやすく書かれている良書