人間ドック

会社の予定ボードの行き先は「いぬ」*1と書き、帰社予定を13日にして僕は会社を休んだ。
ちょっとした遊び心だ(笑)
人間ドックだった(;一_一)
一歩前に♪勇氣をありがとうさくちゃんの甲信越blogランキング(*^_^*


受付をして驚いたのは、ドックの場所がいつの間にか改装され、ホテルのような施設になっていたところだ。いまどきの健康産業?は儲かっているのか\(◎o◎)/!。
検査は身長、体重、採血、問診、血圧、腹囲測定、物凄く段取りよく進んでいく。ここまでわずか15分。驚いた。
低血圧を除きどれも数値に異常はなかったが、問診で僕の私生活は強く指摘された。
「あら、あなたお酒を飲む回数が週3回以上になっているわよ。普通じゃないわね。実際何回ぐらいあるの?」
「いやだな。保健婦さん。人聞きの悪い。お付き合い(←ここを強調)で週3回ぐらいあるかないかですよ。」
「しかも、1回の量が4合以上なっているし・・*2
「あれ、ほんとだ。ハハ(;一_一)これは単なる書き違いです・・それだけ飲む時もあるの・・」
保健婦さんア゛━━(゜Д゜;)━━━ゼン!」


次に胃カメラを飲んだ。先ほどの保健婦さんがご丁寧に「生活習慣に問題アリ。要チェック」なんてメモをくれるから、最初から皆さん臨戦態勢だ・・汗
のどの麻酔をして、ごくんとカメラを飲む。
「驚きましたね。きれいなピンク色だ。作太郎さんはお酒が胃を浄化する特異体質なんですかね。」
先生が面白いことをいうから、僕はのどに管を入れられたまま「それはこころがきれいだから」といって笑わせようと思ったが、出たのは声ではなく、唾だった(汗。


他にもいろんな検査をしたが、面白かったのは眼の検査
視力が前よりずっとよくなっていた。嬉しくなって看護婦さんに
「嬉しいですね。本を読んだり、PCを使ったり目は酷使しているつもりだったのに、視力があがるなんてツイているな(*^^)v」
>「あら、歳をとるとね。段々目はよくなるものなのよ。逆にね。近くは見えなくなるけど」
大原麗子さん似のきれいな看護婦さんがほほ笑んで真顔でそう答えた。さらに検査表をみて
「あら、あなた。ワタシと同じ歳じゃない。お互い老化を受け入れながら仲良くやりましょ(笑)」
あけすけにそういわれ、思わずおかしなって「ハハ」と笑った
看護婦さんも笑った。きれいないい笑顔だった。人間ドックで笑えるなんて、僕はやっぱりツイている(笑)そんな一日、今日はありのままに書いてみた。


2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート

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人の心は「色」で動く (知的生きかた文庫)

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*1:いない=いぬとひっかけてみた

*2:誤解されるといけないので注釈を。僕は一時期医者から禁酒を言い渡され、2年半ほどほとんど飲まなかったが少量ずつならと解禁され、一気に飲みだしたところ普通あがるはずの数値が改善され、医者も作太郎さんの体は七不思議だといわれている