積極的にくよくよしよう

sakurasaku20052009-08-11

今日は約束の記事を書きたい
よく、ネガティブ思考はいけないとか、くよくよするな・・なんて本をみかける。
僕の考え方は全く逆で、ネガティブ思考もくよくよすることも悪いことじゃないと思っている。
むしろ、素直に、ネガティブな気持ちを書ける(言える)人は羨ましい。
そのわけを説明するにあたり、匿名希望さんからとてもいい質問をされた。(写真は長和町の黒曜の韃靼そば。美味しいものを食べるのも僕にとってはプラス思考のひとつだ(笑)
一歩前に♪勇氣をありがとうさくちゃんの甲信越blogランキング(*^_^*


> ブログを読んでちょっと気がついたこと。
> 1.紹介する本のタイトルに「成功」が入っていることが結構ある気がするが、「成功」って何?

あなただったらこの質問にどう答えます(笑)


僕は成功を「なりたいこと」や「願望」とは思っていない。
成功の反対は失敗だが、失敗とは物事がうまくいかなかったということ。すなわち「あなたのやり方が間違っていますよ」という天からの声だと斎藤一人さんから教えてもらった。
だから、僕にとって成功とは失敗から学んだ「やり方」を意味する。*1


次にプラス思考は常によいかと聞かれれば・・・当然、よくないと答える。
実はマイナス思考はとても重要で、マイナス思考のおかげでプラス思考がある。だから、物事がうまくいかなかったときは積極的にくよくよした方がいい。
ただ、伝えたいのは「そのくよくよ(マイナス思考)をいつまでも引きずらないこと」
そのために手段として僕は「プラス思考的な言葉」を使っている。
だから、辛いことや思い通りにならないことがあったときは思いっきり、ネガティブになったり、クヨクヨした方がいい。言いたいことを我慢して、逆に自分を責めるのが一等よくない。聞いているかい、妹たちよ。


そして、その時間を「今日寝るまで」とか「後3分だけ」とか自分で区切ってみよう。
それができないという人は寝る前にこう言えばいい。
「今日は辛かった。以上終了。明日はきっといいことがある」
寝る前にそう宣言するだけで、不思議と翌日いいことがある。プラス思考の言葉には嫌なことを忘れさせる効果があると僕は思っている。
それでも信じられないという人は信じなくていい。
だけど、言葉に出すだけなら、「ただ」だから。やってみない人よりやってみた人の方がいいことあると思うんだなぁ(^^♪
以上。つぶやき終了。今日も最後まで読んでくれてありがとう(*^_^*)

*1:正直言うと、僕の紹介する本に成功というタイトルが多いのは、僕の好きな人が書いた本にたまたまこの言葉が書かれているというだけだが。