世界の森の話

sakurasaku20052009-03-24

21時49分携帯がなった。メールだ。
「お誕生日おめでとう。アラ還でしたたっけ」の文字が流れる。
荒川宏じゃねぇよ。思わず携帯の画面に突っ込んだ。
さらにケーキの上で怪しげなキャラクターがほほ笑む・・
デ、デコメだ。僕らの世代でデコメを使うオトコはアイツしかない。それは・・・。(写真はパルフェの皆さんから頂いたプレゼント。南アルプスいっぱいの感動の品。ありがとう)
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全然話は変わるが、詳しくは書けないが哀しいことがあった。
そういうときは遊び心で(=心に余裕をもって)こんな話を書いてみる。最初に断っておくがこの話はすべてフィクションだ。


僕の友人にモリというオトコがいる。
彼はいう「世界は僕が動かしている」・・・・人呼んでセカイのモリ(^_^.)
「モリさんって幸せですね」といわれるらしいが、僕はその言葉の裏に「あの人は、ほんとはアホやねん」が隠されていると思っていた。
日本人は和を尊ぶ。謙虚は美徳であると同時に、他と違った人(モノ)に排他的なところがある。
少しいじわるな言い方をすると人と違ったことをすると、その人を悪者にしたり。足を引っ張りする・・・。僕はそういうところが嫌いだ。
ただ、あるとき、思った。嫌いを好きにするにはどうすればいいか。


そのとき必要なものは頭の切り替え、柔軟性だ。そのために敢えてボクは肯定的な言葉を使う。
たとえば暑い日に「暑くて疲れた」というとほんと疲れる。
「暑いなぁ。でもその方が気持ちいい」という何か違ったところからパワーを貰える気がする。
極端な言い方をすると「どうせオレなんか」と思っていると「どうせ俺なんかの人生になってしまう。
だから、自分を責めないで。だけど自分の人生は自分で切り開こう・・自分を信じよう。
この不況時、リストラの嵐が吹き荒れていても世界のモリならいうだろう。
「大丈夫。この会社には僕がいるから」本人意識してないが、言葉の力は元気を与える。だからたまにはこんな話も書いてみた(*^_^*)