ある夜の出来事

sakurasaku20052009-03-18

今日は医者にいくため休みをとった。しばらく堅い話が続いたのでたまにはこんな記事も♪
「昨夜、本当の作太郎さんがわかりました。」
「あなたは・・・ケ・ダ・モ・ノだ・・」
最初に断っておこう。これは女性から言われたわけではない。
一緒に仕事をしているM氏から言われた。朝出社したら顔は真っ赤、目は腫れてなみだ目のようだ。(写真は全然関係ないが、今話題のぶさかわいい秋田犬『わさお』くん)
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なぜこんなことをいわれたか。これにはふかーーーーーーい!?わけがある(*^_^*)
僕のいる会社はグループ制を引いているが、夜の酒席が多い。友達の友達はみな友達だ。「笑っていいとも」ではないが、その人間関係で仕事を回しているところがある。
部署によっては『うちの成果報酬はお酒で支払う』と堂々といっているところもある(汗。
結果、当然のことながらうわばみが多い。深酒した翌日に別のお客さまと迎え酒をする。そんなことが日常茶飯事に行われる世にも珍しいところである(さすがにシステム部門は違うが)
これは外部から来た人にはかなりのカルチャーショックを与える。*1
M氏は去年の8月ある会社から我社にきた。5年いるワタシはここでは先輩だ(役職はあちらの方が上だが・・汗)
そろそろ僕のやっている裏の仕事(って危ない仕事じゃないよ)を覚えてもらおうと、そういう席に連れて行くことにしている。教科書やマニュアルには絶対かかれない仕事。これは体験して覚えるしかない。


そして、その夜も席は深夜まで続き、同席者は一向に帰る気配がない。(な、なぜだ!)
時計の針は日付変更線を跨ごうとしていた。
だから僕はトイレに行くといってM氏にこういった。
「ここからがあなたにとっての貴重な経験です。私はこれで帰りますが、あとはうまくまとめてください・・」
トビウオが飛び跳ねるようにギョッっとした目でワタシを見た彼を私は忘れらない。
彼の将来のために僕の深い愛情から出たこの行動(*^_^*)
あなたもそんな僕をケダモノだと思いますか?(笑)

*1:横浜からきたSINさんはきっと肌身で感じていたことだろう