アカデミー書受賞 おくりびと


アカデミー賞外国語映画賞滝田洋二郎監督の「おくりびと」がとった。
1956年度に外国語映画賞が設けられて以来、日本作品では初めての受賞だ。
日本人として、一映画ファンとしてとてもセンセーショナルな出来事で、嬉しく、そして日本人として誇りに思える出来事だった。
おめでとう。
おくりびとはチェロ奏者がリストラされたある男が、ひょんなことから納棺師になる。人の死に向き合う仕事を持つ男とその家族の葛藤がテーマ。山形庄内地方を舞台に美しい自然も素敵な作品。
死は誰にでも訪れる。その訪れを日本人の繊細なおもてなしの心を描いたところが深くそして後からじわ〜と響く作品だった。
もう一度おめでとう。この興奮を誰かに伝えてくてブログに書いてみた。