本日も晴れ。異常なし

sakurasaku20052009-01-26

はいさ〜い。いいうゎーちちでーびる(こんにちは。いい天気だね)
目覚めると信州の空は晴れやかだった。
我が家からアルプスがきれいにみえる。
雪国信州で憧れるものがある。それは・・・
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青い海
だからだろうか。僕は沖縄が好きだ。沖縄の人たちも。
あの、なんくるない人たちをみていると心の底から和む。


僕は沖縄の言葉(うちなーぐち)も好きだ。
てぇげぇ
「ほどほど、適当に」を意味する言葉、いい加減なという意味にとらわれがちだが、僕もうまくいえないがもっと深いものあると思っている。
日曜劇場「本日も晴天。異常なし」をみた。(写真左)*1
「やっても、やっても変わらないことがある。変わらないことがあればその中で最善をつくす。この島で生きてきたものの知恵よ」
「オレはこの島をあきらめたくないんです」・・・・
「いいんじゃないですか。今まで声張り上げて言う人なんていませんでした。駐在さんがいなければ何も変わらなかったと思いますよ。」
(天使と悪魔。見ている人しかわからないがこのあと松下奈緒さんの変わりようが面白い)


主人公を演じる坂口憲二君はずっと父(坂口征二)にコンプレックスを持っていたそうだ。
父には絶対勝てない。父のいない場所にいきたいと高卒後ハワイに留学。これが彼の人生の大きな影響を与えたという。旅というのは生きる意味で自分をリセットさせるためにもとても大事なものかもしれない。
今日から月曜日。忙しいのに変わりはないがいい意味のてぇげぇでいこう。

*1:日本最南端の有人島、沖縄の波照間島をモデルにした離那瑠美島を舞台に、そこに赴任した駐在さん(白瀬遼)と島の人々たちのふれあいを描いた作品