上野から愛をこめて

上野の森美術館いってきた。
それにしても彼の人気は凄い。あの大きな公園の広場をぐるっと一周してもなお列は続き、くねくね曲がった道は一体どこまで続くのだろう。チケット販売開始の9時30分時点で僕には千人近く並んでいるように見えた。
さすが20代の若者からカリスマを通り越して「神」と崇められているだけのことはある。

僕は朝7時から並んで入場まで4時間ほど待った。
さすがに若い人が多い。待ち時間は本を読んだりしたが、手持ちぶたさだった。
一応若い人が多いことは覚悟していたので恰好だけ若作りで、半ズボンにも長ズボンにもなるカーキ色の多機能ズボンに紺のスニーカー。上はプリント柄の長袖のTシャツに貰い物のネックレス・・(^_^.)。僕なりに若作りしていったが、やはりおっさん一人目立つ。
初対面の人に弱い僕は帽子を深くかぶり、上野の西郷さんのように直立不動でたっていた(笑)
そういうときに限って「どこから来られたんですか」なんて質問をされる。「えっと、長野からです」「えーー、すごいですね」・・・その驚きの声の方が僕には驚きだ（汗。
こんなことなら西郷さんのように犬を連れてくればよかった(^_^.)
その展示会・・一言でいうと・・よかった。この感想はまたあとでじっくり。
まずは無事長野に戻ってきたことを携帯から報告まで
さくちゃんの甲信越人気ブログランキング