肩こりにきく枕の作り方

sakurasaku20052008-06-10

先日は喉の痛みに効く方法をいろいろ教えてくれてありがとう。いろいろ試しているがまだ声は森進一のままだ(^^♪
こういうときはブログを書いた方が気分転換になると思い筆を執った。ちなみに不可解なコメントが入るのでHNはしばらくはてなの名前を使います^_^;。
先日、テレビで「夢の扉」という番組を見た。
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僕は○○年来、肩こりに悩まされている。馴染みの美容師さんがマッサージしてくれるとき、指が入らなく「鉄のようですね」といつも困らせる。
そんな折、番組では『枕による肩こり治療』を紹介していた。
神奈川にある16号整形外科という病院には『枕外来』というのがあり、院長の山田朱織先生は枕による専門的治療を行っているという。
彼女によると肩こりの本当の原因は・・・・・・
首のコリにあるという。
首の凝りから、肩の肩甲骨を支える筋肉に影響が行き、それが肩のこりになる。またその影響は背骨(自律神経)を伝わり、腰痛・不眠の原因にもなるという。
たかが肩こりと侮ってはいけないらしい。
整形外科で五十肩と思って診療を受ける人の大部分がその元凶は首にあるという。
人間は起きている間は平均8〜10kgの頭の重さが首にかかっている。その疲れを取るには睡眠が大切で、とくにその姿勢=首をリラックスできる状態を作ることがとても大事になるという。
そのためにはその人にあった枕が必要なのだそうだ。
知らなかったが、寝返りを打つことが首の血行をよくして、首の疲れをとり、かつ快適な睡眠を得られる秘訣なのだそうだ。
そういえば僕は昔、仰向けで仁王立ちのように固まって寝ていた(汗
山田朱織さんは「日本中の肩こりに悩む人すべてを救いたい」という想いで、独自に開発した「整形外科枕」を治療の道具としてオーダーメード枕を作っている。
ただ実際は神奈川までいけないので、タオルで簡単に作れる快適な枕を紹介していた。

  • まず肩口まで枕をあて、仰向けに横になる。
  • 胸の前で腕を組んで、リラックス
  • 横向きに寝返りをうってみる
  • 力を抜いた状態で、顔の中心線と身体の中心線が平行になるようにタオルで厚みを調整

以上(簡単でしょ)
(参考)いい枕の条件http://www.makura.co.jp/joken.html


ちなみに枕は『固くて平ら』なものがいいそうだ。