子供が騒ぐと雨

sakurasaku20052008-06-04

信州は昨日梅雨入りした。
ところであなたは「子供が騒ぐと雨」ということわざを知っているだろうか。
子供には先天的気象予知能力があって、ちょっと騒ぎ立てているときは翌日は雨が多いという。
ほかにも「ネコが騒ぐと雨」「カラスが騒ぐと雨」ということわざもある。
我が家では「僕が具合が悪いと台風がくる」・・・・といわれている(汗
さくちゃんのつれづれ日記(^^)v


正確には彼女が勝手にそう思っている。彼女にとって僕は子供や小動物と変わりはないらしい・・汗。そう言っていた本人が、先日台風がきた時、具合が悪くなり、病院に行ってきたのだから「因果応報」というものだ(汗。


今朝、新聞のコラムに表題の話が出ていて思い出した。
そのことわざの由来を科学的に説明すると以下のとおりだそうだ。
雨が降るとき、低気圧が近づいて暖かい南よりの空気が吹き込んでくる。すなわち、高温高湿度になるから、人間の中の水分も蒸発する。気圧が低くなることで脳内圧も高くなる。それが内臓や血管の働きに影響し、具合が悪くなったり、自律神経を刺激してイライラしたりする原因になるそうだ。
猫やカラスなどの動物や子供は気圧や湿度の変化に敏感で、その反応を先人はみてとってこの諺になったそうだ。
子供に限らず、大人でも梅雨時の湿っぽいときはイライラしたり、調子を崩したりする。


だから今、調子が悪くて悩んでいる人たちに言おう。それほど気にしてはいけないよ。みんなおんなじだから(#^.^#)