選択の心理学

sakurasaku20052008-04-24

夢を見た。
村上てつやさんをはじめゴスペラーズのメンバーの皆さんになぜか説教されていた。
「君の音程の取り方はなっていないなぁ」・・・
なんの暗示だろう?。確かに僕の歌は・・・・(^_^;)
このところ仕事の上での宴席が多い。皆さんが飲んでいる間、僕はウーロン茶で過ごしている(*^_^*)。
さくちゃんのつれづれ日記(^^)v


そういうときなるべく人の話を聞くようにしている。W君に教わった。人の話を聞くのことが人付き合いの基本だと・・
今日はちょっと心理学の話をしよう。
人生はある意味選択でできている。
たとえば「今日お昼に何を食べようか」「週末はどこにいこう」とか、意識しようがしまいが、生きるということは常に選択の連続である。
だけど、迷う。それも、選択肢が多ければ多いほど迷う。
どっちにしよう・・・汗(^_^;)


選択についてアメリカの心理学者、ジョージミラーさんは面白いことをいっている。
『少ない情報から決断をする場合と数多くの情報から決断をする場合、どちらが間違いを犯す確率が高いか』彼はそれを比較する実験をした。
果たして結果は・・・・・
ほとんどの場合において、少ない情報から判断した方が、誤りが少ないそうだ。
一概に言えないが、どうやら人間は最初に直感で出した答えの方が正解らしい(^_^;)
僕らは迷う。三丁目の夕日の時代に比べずっと恵まれているといわれているのに、迷う。理由は簡単だ。それは昔より今の方がたくさんの情報と、たくさんの選択肢があるから・・・・。


人間は考えれば考えるほど間違いをおかしやすいそうだ(*^_^*)
気をつけよう^_^;。
それでか。成功者と呼ばれる人たちは日々物事を一瞬で判断しているにもかかわらず、ほとんど間違いがないのは・・(汗。