HAPPY X’MAS 綾戸智恵さんの10th Anniversary Concert
イブにジャズを聴いた。
またカタチに残らないものにお金を使ってしまった _| ̄|○
といっても僕はジャズは詳しくない。大体ジャズとシャンソン、カンツォーネの違いさえからない。
だけど彼女のジャズを聴きに行きたかったのは、クリスマスに思いっきり笑いたかったからだ・・(汗)
彼女の名は綾戸智恵さん。40歳でデビューして今年10周年を迎える。素敵な人だ。
期待通りおもろいコンサートだった。笑いすぎてお腹が痛い。
↓よかったら、クリックしてね♪
メリークリスマス♪♪応援ありがとうさくちゃんの甲信越ブログランキング
だけど、彼女が真剣に歌うジャズは心にささる。学生の頃、場末のジャズ喫茶で聴いたあの哀愁が蘇る。心が震えた。
心美人のロザリンさんのフラ・カヒコを見たときと同じだ。全身にゾクっとした衝撃が走った。あの小さな体からどうしてこんな力が、魂が伝わるのだろう。
僕がコンサートで一番印象に残った曲はカーペンターズのクロス・トゥ・ユー。
(実はジャズではない)。
だけど彼女と中村真君のピアノで奏でたこの曲はまさしく彼女にしか歌えない魂のこもったジャズだった。
「ワタシとオッハッピーはそれぼど変わらんのです」笑いながらそういう彼女は「音楽は心の模様、音符は心の波を表している」ともいう。
彼女がコンサート中何度も言った言葉「〜おかげ」お客様のおかげ、みんなのおかげ・・・僕もたくさんのおかげで生きている。
人生は山登り、体調整えて、登って、立ち止まって、
時には引き返す 綾戸智恵