クリスマスチキンとターシャの庭
骨付きローストチキン、トマトとエビのピザ、海鮮サラダ、いなり寿司・・・
それにシャンメリー。
それが僕らのクリスマスの食卓だった。
写真にすると豪華だが、これで一人1000円かかっていない（汗）。僕はチキンさえあれば満足する安上がりなオトコだ（さらに汗）。
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デザートは横浜でelsaさんから頂いた鎌倉源吉兆庵のケーキを食べた。
シュトーレンのような白いホワイトチョコレートの下には抹茶風味のスポンジですっぽり包まれ、中から上品な甘さのあんこと栗が出てくる。
感動の一瞬である。
さすが、歴史と数々の文化を伝える街鎌倉で生まれた創作和菓子屋の作品。
とても美味しかった。
ターシャ・テューダーさんは「楽しみは創りだせるもの」の中でこんなことを書いている。
「わたしはずっと休みなく働いてきました。欲しいものを手に入れるために
でも、よく見ると、この世界には、夢や希望、不思議なこと、楽しいこと、よいもの、美しいものがいっぱいです。
僕は美味しいお酒を飲んだとき、美味しいデザートを食べたとき、そして街角で小さな花を見つけたとき、頬が緩み感動する。
いつかターシャの庭を僕は見てみたいと思っている。
もうじき年越し、皆さんも日々「忙しい」と思っていることだろう。だけど、ちょっと生きるスピードを緩めれば、身近なところに、不思議なこと、楽しいことはたくさんある・・・・・と僕は思う(^^♪
