always続・三丁目の夕日

sakurasaku20052007-11-22

ある朝目覚めると神が待ってた♪
最近、神様が迎えに来る夢をよくみる。その神様がたまに麻呂様だったりする(汗)久しぶりに1日休んでゆっくりした(笑)
会いたい人がいる。待っている人がいる
先日、忙しい合間を縫って、ALWAYS 続・三丁目の夕日を見た。
この映画はなんていおう・・・・
僕が今年はじめてもう一度劇場に足を運んでみたいと思った作品だ。
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この作品をベタすぎるとか先が読めるという人もいるらしいが、僕は素敵な作品だと思う。
山崎貴監督の魂が伝わってきた。
社会や学校、大人に限らず子供たちまで、自分の損得ばかりを気にしている中、小さな幸せをいつくしみ、共に分かち合う大切さを教えてくれる
じわっとくる作品は今まで何度も見たが、こんなに笑って、泣ける作品は初めてだ。いきなり「なんだぁ!これは〜」って席からずり落ちそうになった(笑)
だけど最後は止めたくても涙が何度も何度も頬を伝ってきて正直弱った。人前で泣くのは恥ずかしいと思っている人は(ネ♪id:olivemamaさん)確かにDVDで見た方がいい。でも僕はこの作品は劇場の生で感じて欲しいと思った。

  • 前作で「オレはでっかいビルジングを建てる」といった社長(堤真一)と奥さん(薬師丸ひろ子)青森からきたロクちゃん(堀北真希)たち鈴木家の人々。
  • へたれな小説家茶川(吉岡秀隆)と踊り子になったヒロミ(小雪)の恋の行方は・・
  • そして一平君の小さな恋の物語・・・

見所満載、人情と懐かしさがぎゅっと凝縮された作品。お薦めの一作だ♪(得に僕らの世代はこういうのに弱い)


監督:山崎貴、原作:西岸良平
出演:吉岡秀隆堤真一小雪堀北真希もたいまさこ三浦友和薬師丸ひろ子須賀健太小日向文世上川隆也ほか


ALWAYSと夫婦の日(ここから一部ネタばれあり。見てない方は立入禁止(笑)

この作品で僕が一等やられたなぁって感じたのは茶川君が芥川賞に再挑戦するために書いた小説『踊り子』。彼がヒロミさんを想って書いた小説だ。
見方によっては中学生のラブレターにも感じるが(汗)僕はこういうまっすぐな作品が好きだ。いつか自分でも書いてみたい。
「純青」という雑誌は架空なものだから読むことはできないが、製作会社の東宝さんにはいつか、ずっと後でもいいから、この内容全文掲載したスペシャルDVDを作って欲しい。
僕はこの作品の茶川竜之介君が好きだ。僕も彼と一緒でへたれで(汗)仕事もどちらかというと損な役回りばかりしている(滝汗)
このところ深夜1時、2時、場合によっては朝帰宅するケースもある。そんな僕を彼女は待っている。
「私は一人で大丈夫よ。オトコの人は外に出たら帰ってこないことを知っているから・・」
そういいながら待っている。彼女には何もしてあげられないが、とても感謝している。待っている人がいることはとてもありがたいことだから。


今日は夫婦の日。
コミニュケーションが苦手といわれる日本人の「夫婦」が、お互いに感謝の気持ちを形にしようと制定された日だそうだ。確かにそいいうの苦手だ(汗)
夫婦に限らず感謝の言葉は人の気持ちを温かくしてくれる。自然に笑顔になれる。あなたも感じて欲しい。


「この人と一緒にいるとあったかい気持ちになるなぁ。」
「この人と一緒にいられるのが幸せだなぁ。」
そう感じるとき、あなたの目は優しく、そして素敵な笑顔になれるから。