FM長野 三四六GROOVE FRIDAY!FESTIVAL in 長野ビッグハット

sakurasaku20052007-08-22

ラ〜ララララ、ラララ〜ラ♪会場全体に346とかかれた緑のレーザービームが突き抜ける。


信州の子供たちが夏休み最後の日、僕はアリーナにいた。信州の大きな帽子、ビックハットの観客席に・・
応援ありがとう♪今日は・・どうでしょうか」さくちゃんの甲信越ブログランキング
三四六さんは長野では有名な方だが、知らない方のためにちょっとだけ解説すると、今信州を中心にラジオやテレビのパーソナリティ、そしてアーティストとして活躍されている。明治大学法学部卒、網浜直子さんの旦那さんであり、「信濃グランセローズ」の応援団長でもある(笑)(写真左が三四六さん、右は村上雄信さん、グルフラ写真館からちょっとの間引用させて貰った)
前紹介した「人生アゲインスト」など魂を込めたメッセージを送る熱きオトコである。
このコンサートはFM長野の金曜夕方の人気長寿番組「346 GROOVE FRIDAY!」の企画として行われた。
最近忙しくてラジオを聞かずに行ってしまったが、6時間を越える超ロングライブだった。実に多彩な顔ぶれだった♪
バカボン鬼塚さん、菊池淳介さん、村上雄信さんによるフォークグループ「かかし」をはじめ、幻想的な尺八を奏でるき乃はちさん、はたまた魔法使いまで出てきて(信州で人気のマジシャンのアッキー君のこと)頭の中がパチパチと軽く爆発し、昔懐かしいドンパッチを食べているようだった(笑)
最後に木田勇監督を見たときは、嬉しくて彼のモノマネ=ガッツポーズをしていた(汗)
出演者 詳しくはtamaさんのおもいつきらいふ参考http://www.kyururu.com/tama/
それにしても三四六さんのライブはいい。
働こう、僕らが生まれたその日から、プラチナチケット、WAKE UP・・・・曲が積み重ねる旅に徐々に会場はヒートアップしていく。
奥さんに連れられてきたのか、腕を組んだまま、ずっと仏頂面していたおじさんが、最後は立ち上がり大きく手を叩いていた。彼の目に涙も・・・感動の渦が会場にこだまする。

「感謝」とは謝ることを感じると書くんだ。
心のこもったありがとうは、心からのごめんなさいと似ている。腰の下げ方が一緒だろ。
恩という字を知ってるか。
人間が両手を広げ自由になった姿を回りに囲んだ下に心と書いた字が「恩」。
僕も、君らも自分一人で生きてるって思ったことはないか。
だけど、僕も、君たちも一人じゃないんだ。たくさんの人に囲まれて、たくさんの人のおかげで生きている。それを感じる言葉が恩という字だ。
僕はこの恩に感謝して、今も、これからも生きていきたい。

彼はいい言霊を持っている。真夏の夜。ありがとう。三四六さん、ありがとう村上雄信さん。
紙飛行機とともに僕の夏が終わった。


追伸:今日は女優誕生の日だそうだ。そんな今日は菅野美穂さんの誕生日とのこと。Happybithday♪