w-inds.アーサー王子とシュレック

平年より27日早く秋の七草藤袴が咲いたという記事を目にした。
秋はすぐそこにきている。
酷暑にやられた僕は今更7月1日に観た映画の感想を書こうとしている。なぜかというと8月に長野と新潟w-inds.のコンサートに行ったからだ。
といっても歌を聴きにいったわけではない。送迎係りとしての役目をまっとうするためだ(T_T)/~~~
驚いた。ピンクのキャミソールに白のミニスカート。はだしにミュールのオンナの子たちが楽しげに喋っている。ほかにも赤や黄色といったハッとするような色の・・・。
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その中に混じってパステルグリーンのキャミの上に黒のワンピースを着た彼女が微笑む
「どう？あたしもひけをとっていないでしょ」
服装もさることながらその度胸に頭が下がる。当然おじさんは僕しかいなく、どうしていいかわからないので、出来れば長くその場所にいたくなかっ（汗）。
そこで思い出した。そういえばシュレック３の感想を書いていないと・・・
もう賢明な皆さん(=w-inds.ファン)はお分かりだろう。この映画を彼女がどうしても見たいといった訳を・・・。

遠い記憶の糸を手繰って僕はその映画の残像を頭の中に思い起こさせた。
みかけはブサイクだけど本当は心優しいシュレックとその愉快な仲間達が繰り広げるパロディファンタジー。
僕にとってこの作品はこれ以上でも、これ以下でもない。

こう書くとファンの方に叱られてしまいそうだが、僕はこういうおばかな映画が好きだ。人を笑わせておいて、ちょっとだけほろりとさせる。
素敵な作品だ。
長靴をはいた猫のつぶらな瞳を見ているだけでもぎゅっと抱きしめたくなる（笑）
だけど彼女にとっては、この作品はアーサー王子！！キャーッ☆★以外の何者でもない。不思議だ（笑）
彼の声、特に高音には誰にも真似できない魅力があるが、声優としては少しハリキリすぎだと僕は感じた。
少し抑揚をつけ、彼の台詞の物まねしたら、一等叱られてしまった・・（汗）
彼以外にも日本語版では浜ちゃん、藤原紀香さん、竹中直人さんなどの豪華声優陣。とくに大沢あかねさんが歌うまいとは知らなかった・・

フィオナ姫と結婚したシュレック。
しかし父王が病に倒れ、王位を継ぐよう言われた彼は、仲間たちともうひとりの王位継承者アーサーを捜しにゆく。その頃、チャーミング王子が“おとぎ話の悪役たち”と反乱を企てていた・・・・。（Exiteシネマより）
この先は劇場で・・（って言ってももうやっていないよね（汗）

監督： クリス・ミラー
出演： 浜田雅功、藤原紀香、山寺宏一、竹中直人、橘慶太、大沢あかね。星野亜希、光浦靖子ほか（英語版はキャメロン・ディアス 、 アントニオ・バンデラス 、 ジャスティン・ティンバーレイク）
劇場：長野シネマグランズ
ホームページ：http://www.shrek3.jp/site/index.html