さくちゃんの初韓国ネタ
キングギドラが描かれていると思ったら、どうやら花瓶に生けた花らしかった。
僕は変わっていてこんな言葉から風景がすぐ浮かぶ。
名言等は言葉で覚えるのでなく、このように頭の中で浮かんだ光景で覚えている。だから、著者とか俳優の名前がよくでてこないことがある(汗)。
巷では任天堂DSの脳トレが流行っていると聞くが、僕もそろそろ脳軟化がはじまったのだろうか(汗)
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昨日、柊姫から「宮廷女官チャングムの誓い」を見たかと聞かれ、はたと思い出した。そういえば土曜の夜に見ていた(汗)
主演の李英愛(イ・ヨンエ)さんの名前も思い出せず、彼女に「チャングムの主人公って誰だっけ」と聞いたら、
「チャングム(きっぱり)」と答えられた。(−_^) ネッ?
この物語の主人公チャングム以外に誰がいるのだろうか・・・(汗)。
「あたしは間違っていないわ。なんでそんな顔するのよd(-_-) デショ?」と攻められたが、質問の意図は汲んでくれなかったようだ(^^♪彼女は最近眠れずに悩んでいる。
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「悲しんではだめ、泣いてもだめ、簡単に諦めてもいけません。」
チャングムはいう。僕は彼女の意思の強さは素晴らしいと思うと同時にその潔癖さに堅苦しさも覚えた。
原作者、キム・ヨンヒョンさん主人公チャングムをこう語る。
「食事を作ったり医術を行う心は母親のようでなければなりません。世の中のすべての存在を憐れむことがまさしく母性ではないでしょうか。彼女の根底にあるのは母の教え、母への想いです。」
女性にとって母親は、僕ら男性から見る母親と違ってまた特別な存在なのだろうか。
この物語のいいところは「おしん」と一緒で本当の悪者は出てこないところである。
チャングムのライバル、クミョンさん
にしても「チェ一族を守るため」という宿命にとらわれて悪事を働いてしまういう可愛さがあったし、ヨリさんにしても、孤児の自分を育ててくれた人の忠誠をつくすため貶めようとしたと聞くと何だか憎めない。
彼女たちが「料理」と「恋愛」そして「一族(権力)」の間で葛藤する姿はいくつか現実にもあてはまる気がした。
さくらさんが昨日コメントくれたように物事すべては表と裏があり、背景がわかってくると悪事にもそんなに腹がたたなくなることを教えてくれている。
正しいか正しくないのかではなく、好きか嫌いかで結構世の中は動いている。僕はその方が自然だと思っている。こう夜中に書いてハタと気づいた。
もしかして僕は、「韓国作品なんて全然わからない」といいながら、結構詳しいのではないだろうか(汗)だけど、どうしても韓国作品を見ると恥ずかしくなってくる(~_~;)
友人に言わせると僕のブログも韓国作品に近いらしい(汗)夜中に思ったことを書いているだけなのに、そんなに僕のブログは恥ずかしいのだろうか?(汗)