オープン・シーズンの感想

sakurasaku20052006-12-17

昨日、珍しく地球環境の問題について書いてしまった(汗)。
今日紹介する映画はペットの熊ブーグの愛と友情の物語「オープン・シーズン
その名の通りオープン・シーズン(狩猟解禁)までの動物と人間のふれあいを描いた物語である。
忙しいときは何も考えずに見られる映画に限る。
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ちょっとドキドキ、ちょっとほのぼの、そしてほんわか。優しい気持ちになれる♪
時間も1時間半だし、疲れているときには丁度いい映画である。
大人が見てどう思うかは、評価がわかれるところだが、私のような動物好きにはヒットする作品である。

山あいの静かな町、ティンバーライン。優しいパークレンジャーのベスに育てられたクマのブーグは、大きな体に似合わず甘えん坊。温かい部屋、柔らかいベッド、おいしいご飯…。人間界の快適な生活を満喫していたブーグだが、町に迷いこんだシカのエリオットに乗せられて騒ぎを起こしてしまい、森に返される事に。山奥に置き去りにされたブーグは、大好きなベスの元へ帰ろうと、エリオットの道案内で街を目指すが…。goo映画からの引用

ちょっと、うさぎちゃんが可愛そうだったが、主人公のブーグを始め、作品に出てくる動物たちはそれぞれ個性があって愛着を感じる。
私にはベスの気持ちがわかった。
「ブーグのような熊を飼いたい♪」と、冗談でいったら、隣からヘッドロックが飛んできた(汗)。
私が見た日は、劇場は貸切だったが、いい意味で、人ごみが嫌いで作品をゆっくり鑑賞したい人にはお勧めの映画である。とはいえ、私は1000円で見たが、この作品に1800円払うかというと・・・・微妙である(汗)。


この森がぼくを大人にしてくれた
きっと子供たちにはいい作品なのだと思う・・・(笑)
監督: ジル・カルトンアンソニー・スタッチ、ロジャー・アラーズ
原作:ジュディー・キャッツク「オープン・シーズン
出演 : マーティン・ローレンスアシュトン・カッチャー 、 デブラ・メッシン
劇場:長野シネマグランズ
ホームページ:http://www.sonypictures.jp/movies/openseason/