わかっちゃいるけど痩せられない。ぽっこりお腹とメタボリック症候群

録画してあったNHKのメタボリック症候群についての特集を見た。
メタボリック症候群とは、「肥満」、「糖尿病」、「高血圧」、「高脂血症」のうち、3つ以上に該当する場合を指し、生活習慣病として今話題を呼んでいる言葉である。
心筋梗塞脳卒中などの危険をはらんみ、これに喫煙を加えれば「死の四重奏」とも呼ばれているらしい。
まずその症状はぽっこりお腹にでる。
一般的には、ウエストサイズ男性は85cm以上、女性はcm以上が対象になるらしい。特に同じ肥満でも内臓脂肪型肥満が危ないとのこと。こと、ぱっとみ、痩せて見えるが実はお腹が出ている。これがメタボリック症候群。
まさにちょっと前の私そのものではないか(汗)
この原因はズバリ食べすぎと、運動不足である。
1回たった20cal余計に食べただけでも3食1年で7000kcal余計に摂ることになる。これは内臓脂肪1kg、体重にして9.4kgとなる。1000cal消費するには水泳では1時間30分、歩くだけなら4時間30分やらないと消費できないというから、大変なことである。
トシをとったら、食べすぎはいけない。だが、わかっちゃいるけどやめられれない。これがメタボリック症候群の罠である。
但し、食事制限にはリバンドの罠がある。食べる量を減らしていると体は飢餓状態と認識し、1日にたくさん食べたりすると全部、内臓脂肪に蓄えられるらしい。何事もバランスと続けることが難しい。
番組では減量に取り込み、挫折した人、うまくいった人両方が紹介されていた。私も運動と食べ過ぎに注意。今から気をつけたい。私がジムにいっているのは筋肉を作って基礎代謝をあげるため。そうメタボリック症候群対策なのである(笑)