初めてのヒップホップ

sakurasaku20052006-11-20

Yoh〜オレの話を聞いてくれ♪。
君が包んでいる皿、スプーンも箸も包めるよ♪それはラップ、オレが吹いている音、これはラッパ♪
ヒップホップに行くといって妻の前でこう↑踊ったら、
「あなたのはラップでしょ。」と冷たい視線が返ってきた。
日曜日の昼下がり、雨がしとしと降っていた。(写真はグルフラ収録中の346さん)
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ジムで、はじめてヒップホップに出た。
ヒップホップとは曲にのってアップダウンのダンスステップやムーブをする踊りである。確かに私はヒップホップとラップの違いが良くわかっていなかった(汗)
激しい動きはまだ危険なので、少し音楽にのって体を慣らそう。そんな軽い気持ちで出掛けたのだが、それは大きな誤りだった。
先生はミスター珍だった(←Y先生見ていませんように)
スマイル♪鏡に向って笑えと先生は言うが、手と足を動かすのに精一杯な私はそれどころではない。当然鏡に映った自分の顔は引きつっていた。
1時間、アップダウンの動きは腿にくる。力を抜いて踊っているようで下半身は痛めつけられる。明日は多分筋肉痛だろう。
でも、なんだろう、この感じ♪
うまく踊れた瞬間の気持ちよさ。太極拳にはない感じだ。若者が踊りに熱中するわけが少しだけわかった。


ヒップホップはもともと長いものまかれない、周りに流されない、そして自分の個性を大事にすることが基本にあり、踊りは、一人ひとり違っていて良いそうだ。
個人より組織が優先され、出る杭は打たれる日本の閉鎖的文化とは大きく違う。
今日は自分にないものを感じることが出来てよかった。さあ、明日からは本職の太極拳の舞に戻ろう(笑)