七五三と千歳飴

sakurasaku20052006-11-15

今日は七五三。
小さいお子さんを持つご家庭では神社にお参りし、記念写真を撮る人も多いのではなかろうか。
先月行った鎌倉の鶴岡八幡宮は綺麗に着飾ったお子様連れの方がたくさんいた。
七五三とは子供の厄をはらって、将来の幸福と長寿をお祈りする行事である。

特に15日にはこだわる必要はないが、この日は鬼宿日といって鬼が自宅にいる日なので厄払いには最良といわれている。
(写真はフォト蔵HAL様提供七五三)
神社への参拝の儀礼は一般と変わらないが、小さい頃から覚えておいた方がいいため、書いてみた。(まずは自分が忘れないために)
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1. 神社の入口で手水を取る。手水舎(てみずや)はだいたい洗心と彫られているからすぐわかる。
2. 手水を取り方。右手で柄杓を持ち、左手を清め、柄杓を左手に持ち変え、右手を清め、最後に柄杓を右手に戻し、左手のひらに水を入れ、口を清める。(柄杓にそのまま口をつけるのはマナー違反)
3. 社殿に進み、お賽銭をあげる。
4. 静かに鈴を鳴らす。
5. 二礼、二拍手、一礼。2回礼をしてからパンパンと手を2回打ち、その後、お手を合わせて願いごとをする。そして最後に1礼。


覚えてしまえば簡単だ。
七五三といえばもうひとつ、千歳飴を食べて祝う。
これが楽しみだったという人も多いのではなかろうか。だが、私はあの細長い千歳飴を買ってもらった記憶がない。
我が家は、切っても、切っても、同じ顔が現れる金太郎飴を買ってもらった気がする(汗)あれも細長いからある意味千歳飴なのだろうか?
誰かわかる人がいたら教えてほしい。ノアノアさんならわかるかな?