のだめカンタービレの感想

「千秋様がAオケ」
千秋先輩は突然、シュトレーゼマン（竹中直人）からＡオケでピアノ（ラフマニノフ）を弾けといわれた。どうやら、彼は理事長（秋吉久美子）の前でいいかっこしたいらしい。
ジーク・ジオン。
残されたＳオケのメンバーはコンマスの龍太郎（瑛太）をはじめ、なぜか盛り上がっている。だが、「ジーク・ジオン」（＝ジオン公告万歳）とはなぜのだめにガンダムなのだろうか？まさかギレン総帥まで出てくるのではないだろうか（汗）
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スマスマの番組の最後でもガンダムの話題が出ていた。今密かに流行なのだろうか？それにしても稲垣吾郎君がガルマなんてイメージ合いすぎだ(笑)。木村拓哉君のシャーアズナブルは仕方ない。ということは中居正広君がアムロ、草なぎ剛君はハロ、香取慎吾君はカイといったところだろうか(笑)
話が脱線してしまった。のだめの話の戻ろう。
「フランツを返して！」
マネージャ（エリーゼ）が千秋先輩に彼の過去を話し、彼を返してとせがむ。
ラフマニノフピアノ協奏曲第２番、高度な演奏技巧が求められる。それを千秋先輩が弾く。ピアノの鍵盤が凹凸する度に力強く繊細な音色が鳴り響く。桃音祭はマスコミを含め、千秋先輩がピアノを弾くと話題沸騰だ。
一方、シュトレーゼマンも千秋先輩もいないＳオケ。ピアニカで始めり、全員黒袴に黒留袖のオーケストラ。ガーシュウィンのラプソディーインブルー。なかなか面白い。
見せるオーケストラ。こんな演奏会が本当にあったら真っ先にチケットを予約するのに（笑）楽しい演奏会に観客の拍手は鳴り止まない。
「俺も自分を信じて俺らしい演奏をすればいい」千秋は心に誓った。
のだめに夢を聞くシュトレーゼマン。彼女の夢は幼稚園の先生だったのか（驚）彼は「今のままでは千秋先輩と一緒にいられない。」という言葉を残して去る。
そしてＡオケ、千秋先輩の演奏が始まった。
鬱蒼とした中にも燃えるような命の光が見える曲。演奏者たちがみな違う世界に入っている。自己陶酔しているといった方がいいだろうか。もっと感じていたかった。この人の音楽を。すごい。すごい演奏だ。誰が弾いているのだろう？
シュトレーゼンマンはこれで帰国すると言う。それぞれの想いをかかえた夜。のだめはピアノに・・・・つづく♪

キャスト
野田恵　 …… 上野樹里
千秋真一 …… 玉木宏
峰龍太郎 …… 瑛太
三木清良 …… 水川あさみ
奥山真澄 …… 小出恵介
多賀谷彩子 …… 上原美佐
大河内守 …… 遠藤雄弥
佐久　桜 …… サエコ
峰　龍見 …… 伊武雅刀
河野けえ子 …… 畑野ひろ子
江藤耕造 …… 豊原功補
谷岡　肇 …… 西村雅彦
フランツ・シュトレーゼマン …… 竹中直人
松本人志・・・松本人志、佐久間さん・・・及川光博、理事長・・・・秋吉久美子