高原リゾート軽井沢

週末、爽やかな高原リゾート軽井沢にいた。
軽井沢は割と実家から近い。
軽井沢７２トーナメントを見るためである。
かつて私は仕事人間で趣味をあまり持たなかったが、ゴルフだけは好きでよくいった。
今は諸事情であまりコースに行くことは少なくなってしまったが、去年プロの試合を見るという新しい楽しみを覚えた。
女子プロとはいえ、まじかで見るプロのスイングは素晴らしい。
ポーラ・クリーマーなどティーグランドの素振りの音が「ブン、ブン」と熊ン蜂が押し寄せてくるような唸りをあげている。
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笑うと可愛い彼女だが、真近で見る彼女は体も大きく貫禄が在り、威風堂々と虎のようだ。ただ、ピンクパンサーと異名をとるのはいいが、ボールまでピンクなのはどうでしょう！
それに比べ、横峯さくらさんや福島晃子さんはテレビで見たイメージよりずっと小さい。ただあのパワーはたいしたものだ。
今回アマチュアの竹村真琴選手を初めてみたが、彼女は大成しそうな雰囲気を感じた。
トーナメントはテレビで見るものとずっと思っていたが、こうしてコースで見ると全然迫力が違う。ティーグランドでは選手との距離が３０ｃｍぐらいまで近づくことがあるので、こちらの方が恥ずかしくなってしまう。
女子プロは非常にフレンドリーで、プレーが終われば気軽にサインにも応じてくれるから、家族でいっても楽しい（現に子供連れのお客さんが何人もいた）
丁度、記者会見が終わったポーラ、クリーマーと出くわし
「Hi,Paula ! please sign to me」
と言ったら帽子にサインをくれた。私は運がいい。
周りの子供達に「すごい、英語を喋ってる」と感嘆されたので、（といってもたいした英語ではないが）恥ずかしくなってその場を後にした。