終戦記念日に贈るメッセージ

忘れてはいけないことがある。
今日は終戦記念日。「戦歿者を追悼し平和を祈念する日」である。
正直、私は戦争がどんなものか知らない。
テレビで見る戦争は、他人の絵空ごとのように見える。
だが、戦争の悲惨さは伝えなければいけないと思う。
初めて原爆ドームで見た写真は衝撃的だった。
爆風と熱線、放射線に晒され廃墟と化した広島の街並み、熱線により焼け爛れた子供達の悲痛な叫びはまだ脳裏に焼き付いている。
だから、戦争のない平和な社会を願いたい。
しかし、現実にはレバノンとイスラエルをはじめ、チェチェン、スーダン、ボスニア・ヘルツェゴビナ・・世界各地で争いは止まない。
民族や宗教による対立は根深い。
「おかげさま」自分が存在することは誰かのおかげであり、人はそうしてみんなつながっている。
だから世界が輪になって、二度と起きない戦争と世界の平和を願って祈ろう。
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