ダイエットに挑戦、クロールによるわき腹ダイエット！

男性の場合、年をとると特にお腹周りの脂肪が気になってくる。
そこで一念発起し、お腹を凹まそうと調べたら、単純に腹筋を鍛えるのが一番いいことがわかった。だが、飽きっぽい私は毎日黙々と腹筋を鍛えることなど続かない。そこで考えたのが、楽しみながら？？筋肉を鍛える水泳によるダイエット。
水の中は浮力がきいて抵抗が少ないので、体に無理なく全身を鍛えることができる。特にクロールは背骨を軸に両手をかいて（ねじって）進む運動なので、わき腹に位置する「腹斜筋」という筋肉を鍛えられる。
だから、クロールはわき腹ダイエットに良いという。
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わき腹といえば、カロリーオフの発泡酒（サッポロスリムス）のＣＭで工藤静香さんや観月ありささんが
「軽くヤバイ」と言っているように（あれは全然やばくないと思うが）
知らないうちに、「かなりヤバイ」になってしまう、非常に厄介なところである。
この「腹斜筋」は腰を「ねじる」、「上体を傾ける」といった動作の際に、腹筋や背筋を補助する形で動くそうなだ。
（あるある大辞典http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search2/aru68/68_1.htm）
水泳をやらない方でも、ラジオ体操の両脇を伸ばす体操やヨガで足を交差させて体を捻るポーズをやると同じ効果が得られると思う。
あまり○○筋という言葉を書いていると、また、Ｋちゃんから「作ちゃんはなかやまきんに君だ♪」と揶揄されるので、話を元に戻そう。
私の中では、クロールは難しい泳法だと思っていたが、インストラクターの先生曰く一番簡単な泳法なのだそうだ。
クロールで難しいのは足（キック）だという。
キックは膝ではなく、足の付け根（＝腿）から動かし、ムチのようにしなること。足首は柔らかくけること。
バチャバチャと音をたてて蹴るのではなく、力を抜いてしなやかに蹴るのが大人のクロールだそうだ。
知らなかった。クロールに大人用と子供用があるとは。
言うは易し、行うは難し。バタバタバタ
ビーチ板両手に練習しても、一朝一夕にキックなど出来るわけがない。
確かにバチャバチャ音をたてて蹴るのは、体力だけ消耗して一向に前に進まない。
先生曰く
「まあキックはすぐにマスターできませんからはじめは無理でしょう。」
それを早く言ってくれ。
「大人のクロールはキックはそんなに力をいれずに、浮いた状態で、手を左右対称にスクロールする力で進みます。その際、体をブレないようにすることが大切です。」
おー！？、やっとわき腹を鍛えるところまで進んだぞ。
「では、今日はここまで」「ピィー♪」
終わりの音が無常にも私の頭の上で鳴り響く。うぅぅ。。＿｜￣｜○
（つづく）