トールペイントとカトゥーン

sakurasaku20052005-11-22

扉を開けるとハロウィンのかぼちゃが飛び込んできた
初めてその家でみたものはこのかぼちゃをはじめ、数々のトールペイントであった。
あれから1ヶ月。。。
今度はクリスマスのトールペイントが私を迎えてくれた。
トールペイントとはヨーロッパの伝統的装飾技法を土台にして、木、ブリキ、ガラス・陶器、布などあらゆる素材に絵を描くことをいうらしい。
いわば、大人の塗り絵のようなものだ。
彼女の作品はひとつひとつはとても丁寧に繊細に描かれているが、全体でみるとおおらかさと遊び心があり洗練されている。
手先が不器用な私には真似できない才能だ。
私は人には最低ひとつは才能があると信じている。
この才能を開花させるためには、その才能に自分で気づくかという点とその才能を伸ばすために努力できるかだと思う。
彼女はトールペイントに出会い数年で、自宅で教えている先生となり、20人近い生徒がいるという。
旦那様の理解があってのことだが、その努力と才能は素晴らしい。
その先生はカトゥーンが好きという。
私の妻もそのカトゥーンが好きで、特に亀梨君のファンだという。
トールペイントとカトゥーン。
私にはわからないがこのアンバランスが良いのかな。