たっちゃんの誕生日

今日は絵本ソムリエたっちゃんの誕生日。
師よ。お誕生日おめでとう。

リサとガスパール おたんじょうびおめでとう

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大人が絵本かいの懇親会ではケーキを食べたよ。ひつじ家さんのケーキ。美味しんだ〜
そんな今日はね、なぜ、僕が絵本にはまったかを話すね。


絵本ソムリエたっちゃんと僕は引き合わせてくれたのは、群馬の親友たかちゃんだった。
そのたかちゃんからメールでメンバーに相談が来た。
「いま、僕は絵本セラピーって講座にでています。卒業発表で絵本を読まなければなりません。ふだん、絵本なんて読まない僕に、どうか皆さん、良い絵本を教えてください」

そこから僕の絵本探しははじまった。
自慢ではないが僕もその頃、絵本など読まなかった。ただ、彼に絵本を探しているうちに絵本って大人になってあらためて読むと楽しいとも思った。
そんな折、ニュース番組で「いま大人に絵本がひそかにブーム」とたっちゃんが特集されていた番組をみた。
そこで一番印象に残った絵本が「悲しい本」
最愛の子供と妻を失った男、男はすべてを失ったようにいきる・・
ただ、ただ、悲しい絵本
僕は自分を思い返しながら夢中でよんだ。7年前僕もすべてを失ったときが浮かんでね。悲しくなった。
ただね。最後に、男は笑うんだ。なぜ笑うかは教えられないけど・・


悲しいだけの絵本のはずが、読み終えたら、僕も笑った。
心がすっと軽くなったんだ。


絵本って素晴らしい!
そう思った瞬間だよ。こんな身近なところにこんな心を揺さぶるものがあるなんて・・・
そこから僕の大人に絵本を薦める活動がはじまった。

絵本を読むとね。教えてもらえるんだ。幸せは自分の心の中にある・・ということを。今日も最後まで読んでくれたありがとう。