夢と希望の絵本

パソコンが戻ってきて最初に何を紹介しようって浮かんだ作品はコレ!

4こうねんのぼく (そうえんしゃ・日本のえほん)

4こうねんのぼく (そうえんしゃ・日本のえほん)

明るく強く生きる親子の物語。絵本の師匠のたっちゃんが一番お勧めの絵本。(そのたっちゃんはもうじき本がでるよ)
大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋

大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋

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ひぐちともこさんの絵本はすごいんだ。
読んでるとね。
苦しみや寂しさを乗り越えて、明るく強く生きる親子の情景がありありと浮かんでくる。なんかね。涙がでるよ。と同時に「自分も夢をもとう」って思えてくる


僕はね。ずっと絵本作家、童話作家になりたいってこのブログで書いてきた。
それはね。書くことが好きだからという理由もあるけれど、一番は、そういう作品を読んでいると不安な自分が癒されるんだ。安心する。
だから、自分もいつかそういう作品を書きたいと思っていた。最近ね、ほんとうに僕が求めていることは作家じゃないんじゃないと思いだした。なぜかというとね。「童話作家・絵本作家になりたい」って言う自分に、違和感を感じるから。何か居心地が悪い。だからもう一度自分に問いてみたんだ。
「ほんとにやりたいことはなぁに?。」


僕は子供の頃からずっと安心感がほしかった。家にいても、学校にいてもキンチョーしている自分が嫌いだった。でね。ある人に言われて気づいたんだ。
「安心感を求めるなら、自分以外の人に安心感を与えなさい。それが一番自分が安心感を得る方法」そのための手段は書くだけじゃないって思ったんだ。
作家になりたい夢を手放した途端、子供の頃「僕の夢」と書いた作文がありありと頭に浮かんだよ。
4こうねんのぼくを読むとその夢が蘇ってくる。素敵な作品。お薦めだよ。


今日も最後まで読んでくれてありがとう。