妙に惹かれる絵本「もけら、もけら」
高速バスを降りて、空を見上げるときれいな星空だった。
オリオン座のペテルギウスと、おおいぬ座のシリウス、小犬座のプロキオンを結ぶ綺麗な冬の大三角形。まるで星がおかえりっていっているようだ。
東京で本屋にいった。恵比寿の有隣堂と、江戸川の読書のすすめ。
- 作者: 山下洋輔,元永定正
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1990/11/30
- メディア: 大型本
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東京にいってまで本屋にいくところが僕らしい。
実はメンターでもあり、友人でもある人が開催するクリスマス会に読む絵本を探している。クリスマスの絵本でないが凄く惹かれる絵本にあった。
ジャズピアニストの山下洋輔さんが書いた「もけら、もけら」「もけら、もけら」とか、意味不明の擬態語?がつづられただけの絵本だが凄く惹かれる。
一度読んだらビビっときて、もう一度立ち読みした(本屋さん、ごめん)
読んでいると、毎回感じが違って楽しくなる。言葉にして説明しにくいので、大人向けの絵本ではないが、山下さんって凄い才能だと思う。
なんでも、子供は大変喜ぶそうで、「何回も読み聞かせして」っていうそうだ。それを聞き、僕は子供と同じかとびみょ〜なショック?を受けた(笑)。
買ってこなかったのは、荷物に増やしたくなかったのと、大人のための絵本セラピーにはどうやってもこの本を使えないと思ったからだ。
ただ、僕は自分の性格をよく知っている。
近い将来、我家の本棚にこの本は並ぶだろう(笑)クリスマスプレゼントに誰かくれないかななんて勝手なことも思っている(笑)
もうすぐ、クリスマス♪。皆さんのところではどんなクリスマスをするのかな?今日も最後まで読んでくれてありがとう。