御柱祭と僕の上司
ヨイサ〜、ヨイサ〜♪御柱がはじまった。
「木落とし」と「川越し」そして「里曳き」。7年に一度のお祭りは勇壮だ。
お祭りといって僕がお薦めする本は
- 作者: 大谷峯子
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2008/04/24
- メディア: 単行本
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僕の生またすぐ近くに子檀嶺神社というう諏訪大社の分社がある。
http://www.genbu.net/data/sinano/komayumi_title.htm
11日は実家でも里曳きがある(*^_^*)。
以前紹介したが、なんといってもこの本・・おもしろい
おばあちゃんの教えは、一見、不真面目にもみえるが、よーく聞いてみると、どれも生きる智恵・・深い。
先日、僕がこの会社にくるきっかけとなった人。この3月で会社を去った常務を見送った。明るい顔で、凄く厳しいことを言う人だった。
「なぜこの人はいつも根拠のない?自信に満ち溢れているのだろう」
ずっと疑問だったが、先日、酒を酌み交わしてわかった。
それは、この本にあったおばあちゃんの教え。
彼は、いつも明るいのは、「人生に腹をくくっている」から。だから、苦労や苦しみが言葉や態度に出ない。彼の言葉や態度は、苦労や悲しみに負けてない。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。