ブラック作太郎と少女バレアナ
昨日一瞬だけ書いた僕のブログを読んだ人は、ある意味、幸運だ(*^_^*)
なぜなら、ブラック作太郎をみれたから(笑)
前にも書いたが、僕はネガティブな感情を否定しない。
プラスとマイナスは両方あって、はじめて、ニュートラル(まんなか)に戻れるからだ。
ただ、僕は、気持ちとは裏腹に、なるべくブログでは明るい言葉を使おうと思っている(うん、こんなことを書いていいかは別の話だが)
理由は。。。単純。書いた言葉は残るからだ。
自分で発した言葉は、時と場所をかえて、自分に戻ってくる。
『ある閉じた世界の中のエネルギーの総量は変化しない』物理でならったエネルギー保存の法則。
言葉もエネルギーの一つだと僕は思っているから、自分という閉じた世界の中で発したものは、すべての自分に返ってくると思っている。それが嫌だから。ただ、これは僕のやり方であって、皆さんに当てはまるとも思わないし、だから、信じてくれも、信じてくれなくてもいい。
前置きが長くなってしまった(−−〆)今日はあまり知られてないがとってもいい本を紹介したい。
アメリカの児童文学の傑作。エレナ・H・ポーター の「少女バレアナ」
- 作者: エレナ・ポーター,村岡花子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1986/01/01
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清水克衛さんはこの本を「恋の本」と紹介した。
僕はこの本は「心のビタミン剤」だと思っている。
「他人を羨ましい」とか「どうせ、自分なんて」と思ったときに、この物語を読んで感じてほしい。
主人公「バレアナ」の感じ方(喜びゲーム)には、最初は違和感を覚えるかもしれない。ただ、それを物語だからありえないと考えずに、自分ならどうするだろうと感じられると、あなたにとって、失われた何かに気づかせてくれるはずだ。
ときに温かく、そして時に勇ましく、そして時に涙が止まらなくなる本。今月のさくちゃんの一押しの一冊。今日も最後まで読んでくれてありがとう。
DVDもいいよ。
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今日のさくちゃんの一言
ネガティブな自分も大切な自分。嫌わずに愛してあげようよ。