雪降る小正月

sakurasaku20052010-01-15

小正月。雪がしんしんと降っている。千葉シリーズ最終話をお届けしたい。
一人さんカフェでダンスを踊った。
肘を垂直に曲げ、肩甲骨を縮め、ワクワクするように手を振りながら、こう謳いだす。
「今日もいい日だ。今日も朝から絶好調♪、絶好調♪」
「絶好調」というときは腰に手をつけ、反対の手を斜め横に勢いよく上げる。
・・・・・(写真は冬の新宿御苑
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こうやって文章で書くと「単なるアホ」と思われるかもしれない。
ただ、不思議と踊ると爽快感。疲れがふっとび、元気になる。
今日伝えたいことは、ちょっとアホなことができると、不思議なことにすべてのことが楽しく見えてくるってことだ。




5年前までの僕は、そういうアホなことができなかった。
自分のプライドが邪魔していたせいだと思う。
そして、物事をどちらかというとネガティブに考えていた。
例えば何かやるにつけ「どうせムリ」とか「僕なんかにできるわけはない」と。
そう思ったほうが安心したから。不安と希望は表裏一体と童話の中で書いたが*1何かをあきらめると、妙に安心する自分がいた。


何をしたい、やりたいという気持ちをもっている人は、必ずそれと同じくらい、心配や不安を持っていると僕は思っている。その不安をかき消す一番てっとり早い方法が、僕は「笑う」ことだとも思っている。
ガハハハハハ
自分自身を笑い飛ばす。(いかん、これでは満天どんのブログ・・)
そうすれば、嫌なことも不安も心配も憎しみも怒りも、みんな「忘れる」ことができる(^^♪。「忘れる」ことは神様が与えてくれた『感情をリセットする』才能だと僕は思っている。


ただ、頭でわかっても、なかなかできないものだ。だから今日は、僕がちょっとアホに笑って生きる気持ちになった言葉を皆さんにも贈りたい。

今日のさくちゃんの一言

怒ればひとつ年をとる、笑えばひとつ若くなる 高僧酒井雄哉さんの言葉
ということで13日の記事を少し訂正させて頂いた(笑)。今日も最後まで読んでくれてありがとう。

*1:これをそのまま表現したのが童話的にはいかんかった_| ̄|○