いまを生きる
寒い。信州は連日氷点下だ。
千葉での妹との話をもう少し書く。
彼女は
「自分が○○年生きてきて、何も成果を残していない」
ことを悩んでいた。
それは僕も一緒だ。(東京は水仙が咲いていた:写真参照)
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ハタチで(笑)作家を目指し、成果が出ないことに悩んでいる。
(うん、僕の場合はあつかましいが・・汗)
清水克衛さん推薦の本「いま、このときを生きる」にはこんな言葉があった。
本当の勇氣とは苦しいときに立ち止まって、我慢を重ね、耐え忍ぶこと。
たとえば、周囲の人から「そんな無駄なことやめなさい」「そんなことして何になるの」と言われても自分で決めたら「やり続けること」
「やっぱりやめた方がいいかも」と思うときがあるかもしれない。
でもね。そこを我慢して何回も何回も人生をひっくり返していく・
帰りの車で彼女とこんな話をした。
「なんで、大抵の願い事が叶わないか、知ってる?」
「えっ、なんで?」
「それはね。大抵の人はそのことを『忘れてしまうから。』
「あー、そっか。そうかもしれないね。」
「だからね。紙に書いてごらん。未来日付で。○月○日。○○できました。ありがとうって。」
そうすれば、「なんとなくできそうな気」になってくる。その「できそうな気持ち」が、不思議なことに願いを引き寄せていく。信じなくてもいいから試してごらん。」
「うん、わかった。書いてみるよ。」
彼女は今、自分の願いを紙に書いている。僕はこの素直さに感動した。
「いま」このときを、生きる―仏さまと論語の教え 仏教と儒教の対話が導く「生きる智慧」
- 作者: 酒井雄哉,孔健
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: 単行本
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今日、生きることは、明日生まれ変わるための準備。
自分は今のままでいいという人もいるかもしれない。だけど僕は朝目覚めるとともに毎日自分は生まれ変わると信じている。
いやなことも、過去の栄光も忘れて、すべてはゼロからスタート♪
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
今日のさくちゃんの一言
願いごとが叶わないのは・・・「忘れてしまうから」