ふくろう伝説

小寒の日に告白がある。
ホー、ホー。実はボクはふくろうなのだ。
何のことかというと、朝早く、起きれない_| ̄|○
「今年こそ」毎年元旦にこう宣言し、無残にも続かないのが、この早起きだ。
だから元旦にこの本を読んだ。

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この本によれば「早起き」と「質の良い睡眠」は幸せな人生の絶対条件だそうで、「不幸は朝寝からはじまる」らしい_| ̄|○。
そういえば、安岡正篤さんは
「朝に道を開かねば、夕べに死すとも可なり」
*1
すなわち子の刻(朝5時〜7時の間)は肺の再生時間なので、朝は5時に起きて、外の空氣をすい、夜は子の刻(午後11時〜1時)に寝ろといっていた。
この時間にお酒を飲んでいるのは健康を語る上で問題外だそうだ・・・
うぅぅ、ミミが痛い。カ゛━━(゜Д゜;)━━━ン!


そもそも人間の身体は、4時以降は熟睡できず、遅寝遅起は非効率な睡眠なのだそうだ。
アタマでわかっていても、できないワタシ・・


ただ本に書いてあったことで、すでに実践していることがあった。
それは、何時に起きても、目覚めたら、ぐっと背伸びをして「あ〜、よく寝た」と言うこと。
これだけでも、だいぶ気持ちよく起きられる(笑)。お試しあれ。今日も最後まで読んでくれたありがとう。

今日のさくちゃんの一言

朝の2時間は手付かずの魔法の時間 宮西ナオ子さんの言葉

*2

*1:論語の言葉

*2:(参考)身体を養生すべき時間態
子 午後11時〜午前1時 胆のう
丑 午前1時〜3時  肝臓
卯 午後5時〜7時    肺、大腸
午 午前11時〜午後1時 心臓、小腸
酉 午後5時〜午後7時  腎臓