リラックス貯金 後編

sakurasaku20052009-10-24

ちょっとご無沙汰した。
実は29日に僕担当のシステムが稼働する。だが昔と違って追いつめられても慌てなくなった。
そんな中会社の厚生大会に出てきた。
結果は・・・全敗_| ̄|○
(写真はローソンのリッラクマグ)。
一歩前に♪勇氣をありがとうさくちゃんの甲信越blogランキング(*^_^*
うちは負けても一番弱いところを決めるまで試合があるため、見事会社で一番弱い栄誉に輝いた(笑)




さて、リラックス貯金の続きを書こう。
リラックス貯金を使うのは実に簡単だ。
「どうして私がこんなことをしなければならないの」「あいつは許せない」
こんな風に自分を責めたり、相手のことを許せなかったりした時点で一旦リラックス預金は0となる。
自分でなんとかできないことを考えると頭の中でぐるぐる回ってリラックス預金はなくなるのだ(>_<)
そういうときお薦めしたいのは心配事を紙に書くという習慣だ。
人に聞いてもらうのが一等いいが、人に話せない内容もあるだろうし、何より相手の都合に合わせなくてはいけない。だから話し相手を自分にするのだ。
これはいい。僕のブログもそうだが、思ったことを書くとさっぱりする(笑)。老化防止にも紙に書くということはいいそうだ。但し。その紙を身の回り、部屋やトイレに張ってはいけない。言葉の力は偉大で、見ると2倍になって自分に返ってくる。


それともうひとつリラックス貯金を食いつぶす悪魔がいる
それは「忙しさ」という名の悪魔
誰しも1日の中ではやらなければいけないことがたくさんある。やならければならないことに追われると、慌てたり、焦ったりして心に余裕がなり、イライラしてくる。イライラするとリラックス預金はなくなり今度はストレス預金が貯まっていく。

詩人ヘンリー.・ソローはこういう。

忙しさにこれで十分というものはない。蟻も忙しいのだ。問題は何にそんなに忙しいかということである。

そう。蟻だって毎日忙しいのだ。
だったら限られた時間の中で「自分のできること」をやろう。自分のもっとも得意なことを相手にしてあげ、自分ができないことは頭を下げて相手にやってもらおう。
僕はこう割り切ってから随分時間と心に余裕ができた。
だからこそ、「自分にしかできないことは何なのか」だけは絶えず自問自答している。
僕の尊敬する斎藤一人さんは生きていく上で2つのことを知ることが大切だよとおっしゃっていた。

「相手を変えようとしちゃだめだよ」「相手に期待しちゃだめだよ」

この割り切りがストレス預金をためない方法。すなわちリラックス預金を使わない極意・・(笑)


最後まで読んでくれてありがとう。それではみなさん良い週末を♪