キャラメルのための賛歌

sakurasaku20052009-08-20

ハッピーさんと約束した「いろ」の記事をついに公開したい。
ボクは初めてあった人の後ろに「色」が見えることがある。
こう書くと「ヘンな人」とか「危ない人?」とか思われるかもしれない・・汗。見えるというより感じると表現した方が適切かもしれない。
一歩前に♪勇氣をありがとうさくちゃんの甲信越blogランキング(*^_^*
コンサートで見たウィンズの3人は『橘慶太君には白みかかったゴールド、尾形龍一君には赤みの強い紫、千葉涼平君には真っ白の後ろに黒』を感じた。
特に気になったのが涼平君の色だった。


w-inds.千葉涼平君。北海道出身、さそり座、B型。
ボクが彼女から聞いた彼の情報はこんなくらい。さほど知っているわけじゃない。
ただ生で見た彼のダンスは凄かった。
どの曲にも切れ味があった。多分、3人の中で一番ダンスを練習しているは彼だろう。
ちなみに色の話でいうと「白」は花嫁のウェディングドレスや白百合の花など、純真無垢を思わせるかもしれないが、本当はすべての色を跳ね返す色だ。
その意味で僕が白を感じる人には頑固な人が多い。
ただ彼の真っ白な色の中に「黒」がみえた。
黒というと、「腹黒い」とか「黒い霧事件」とか不のイメージが強いが、すべての色を吸収する色でもある。だから白と黒が混在する人は「いい人」が多い。*1
ボクは太極拳をやっているせいで、すべての事柄には陰と陽。すなわち光と影があると思っている。
例えば、青空が広がる晴れの日はとても気分がいい。誰だってそうだ。ただそんな青空の日ほど足もとで黒い影は長く伸びていることにあなたは気づいているだろうか。
だけど影があるからといって、影を否定してはいない。それも含めて自分なのだから。
これを生き方に当てはめると、自分の悪いところも肯定し、でも自分にはこんないいところがあるといって伸ばすのが僕は「いい生き方」だと思っている。
そんな意味で、ちょっと影を感じた涼平君に、彼の成長を応援したいという気持ちになった。そう、あのとき感じたことはこんなことだ。
written by 藤堂作太郎

*1:理論でも理屈でもなく単たる経験則だが