不思議の科学
ちょっと今日は不思議な本を紹介しよう。
船井幸雄さん推薦だから買ってみたが、内容がちょっと怪しい。*1
だからあまり人にお薦めできない・・汗。
- 作者: 森田健,船井幸雄
- 出版社/メーカー: 同朋舎
- 発売日: 1998/11
- メディア: 単行本
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ただ、著者の「世の中に不思議や奇跡はない。だから身をもって実験しながらそれを証明しよう」その感性に惹かれた(笑)敢えて内容は説明しないが、興味ある人は読んでみて欲しい。
ただし一歩引いた客観的な目線で(笑)
僕は氣功太極拳を学んでいる。
太極とは万物の根源を意味し、物事には必ず光と影、すなわち「陰」と「陽」があることを意味している。その陰と陽を「氣」をもってコントロールするのがわが流派の極意。
始者の楊先生は太極拳の真意は「我為人人」とおっしゃった。
人のためにつくす(役立つ)ことで、自分も大切にされる。
その太極拳をやっていると不思議な人にたまに出会う。
たとえば、氣で椅子に座っている人を持ち上げてる人や、体に触れず氣で体をふっとばす人・・・僕の浅薄な頭では説明できないことをやる人たちだ(*^^)vそんな僕も、意識を集中すると、黄色い球みたいのが見えたりする。
だからといって僕のことを「もう友達じゃない」と言わないでほしい。
ただ「不思議なこと」には驚くような真実、原理が隠されているとボクは思っている。高校時代からの親友K君は僕からみると尊敬する科学者。好奇心や閃きを実証するのが科学だと思っている。
そのためには何回も地道な実験の繰り返しをしなければならない。
エジソンは電球を発明するのに、1万回の実験をした。なのに、かれはそれを失敗と呼ばず、「ボクは1万通り、うまくいかない方法をみつけただけ」といったそうだ。
詭弁といえば詭弁だが、ボクはそのあきらめない精神に敬意を表したい。
本の感想からちょっと離れたが、いよいよ夏本番。8月今月もよろしゅう願います。
*1:モンロー研究所でご自身が体験された体外離脱や中国の超能力者のテレポーテーションみたことを測定器等を使いながら科学的に分析しようとしている