お江戸でござる
[読書]和田裕美さんの陽転思考
素敵な本を読んだ。
- 作者: 和田裕美
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: 単行本
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私、思うんです。話せるということはきちんと会話できること。相手が自分といて幸せになってくれると思うことが話せるっていうことです。
笑顔はね。にこっじゃだめなの。口角をしっかりしてにこーーーーとしなきゃ
一歩前に♪勇氣をありがとうさくちゃんの甲信越blogランキング(*^_^*
彼女の感性に、僕は素直に感動した。
その彼女が提唱する考え方はプラス思考でもポジティブ思考でもない陽転思考
出会った瞬間に相手のことを「愛する」努力をすることが人間関係には大事だそうだ。
人に好かれる話し方とは、
- まずは話しやすい「空気」を作ること
- 次に相手の話を聞くこと
事実の価値というのはその人の受け止め方、考え方で決まる。
だから、その事実を感情だけで判断するのではなく、事実のいい面と悪い面を見分けることが大事。まさに太極拳の思想と一緒と思って読んだ(*^_^*)
話せるということは思いやりのある言葉を相手に渡すこと。
それは夫婦であっても家族であっても一緒。だから言葉にすることが大事なの。
「電話してね」と言われるより「電話くれると嬉しい」といった方が相手は嬉しい。
好かれたり、受け入れられる。そうした言葉が返ってくると元氣になっていくの。
「でも」を「だから」に変えると、きっとあなたの仕事も恋も開けるわ・・
話題は営業の仕方から恋話まで多岐に渡っているが、彼女の「想い」が伝わる本!
僕がブログを続けられるのも、自分の発した言葉が好かれたり、受け入れられて返ってくると嬉しいから。そんなことを氣づかせてくれた。だから言葉に出して言おう。
今日も最後まで読んでくれてありがとう(*^_^*)
明日からお江戸でござる。