チルチルとミチルの窓


水無月がはじまった。
ジューンブライド。英語名のジューンは結婚生活の守護神、ローマ神話のジュピター妻ジュノーから取られたそうだ(wikipediaより)
スマスマで久しぶりに草なぎ剛君をみた。
僕らはいつだって一人じゃない♪。仲間っていいなと思った。
彼のやった行為には意見はあるだろうけれど、彼には頑張ってほしい。
支えてくれた仲間たちのためにも
さて、今日紹介したいのはこの小冊子(写真参照)。
一歩前に♪勇氣をありがとうさくちゃんの甲信越blogランキング(*^_^*


福島にある美味しい薄皮饅頭で有名な嘉永5年(1852年)創業の老舗お菓子屋「柏屋」さんが発刊している「青い窓」
ボクは坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」という本で知った。何が素敵って説明するよりたとえばこの作品を読んで欲しい。いわき市の小学校2年生の女の子が書いたものだ


わたしは、三位


おひさまは、早おきだ。
わたしがおきる前に顔を出す。
おひさまより、
早起きするのは、
うんと早くおきなきゃいけない。
だから、わたしは。いつも三位。
一位はおひさま、
二位は、おかあさん
三位は、わたし。


なんだろう。何度読み直してもいい。
既成の考えにとらわれない子供の感性と言うのはとても素敵だ。僕は詩は習ったことなどないけれど、素晴らしい詩だと思った。
こんな素敵な作品群を誰かに紹介したいと思って書いてみた。
興味のある方はこちらまで(入会のご案内)http://aoimado.jp/annai_join_form/join.html


素晴らしい人間に出会うのではなく、人間に素晴らしさに出会う 青い窓の会