普通はつらいよ

あなたは、変な人が書いた変な本を手にしたということは・・
あなたは変な人なのです。
僕の座右の書、斉藤一人さんの「変な人が書いた成功法則」の冒頭にはこう書かれている。
ボ、ボクは・・・・ヘンな人だったのか(-_-;)
幸か不幸か僕は自分で自分のことをヘンな人と思ったことは一度もない。
一歩前に♪勇氣をありがとうさくちゃんの甲信越blogランキング（*^_^*

すごく平凡で普通のまっとうな人生を歩んでいるつもりだった。
ところが吉祥寺であったセミナー後の*1お茶会で、女性の先生が微笑みながらこうおっしゃる。
「あら、あなた、自分が変わっていることに氣付いてないのかしら？ちなみにこの中で一番変わっているだと思う人は誰かしら。皆さん、目を閉じて指差してみて。」
一斉に僕に視線と指が集まった。・・・滝汗
な、なぜだ・・・こんな普通のオトコなのに・・＿|￣|○

そのときだ。一人の女性講師の方が女神のようなことをいってくれた。
「わたし、変わっているって悪いことだと思いませんわ。マニアックなんて凄くかっこいいと思います。」
マ、マニアックがかっこいい。生まれて初めて聞いた。そんな言葉。もしかしてここはそういう世界なのか・・・

ただ事実、僕は友人や奥さんからは「変わっている」とか「マニアック」と言われることが多々ある。
馴染みのバーのマスターが一等ひどい「作太郎さんほどマニアックな人、滅多に見ないなぁ。ハハ・・」その乾いた笑いがちょっと嫌いだ。
だけど、ヘンと言われるのがずっと嫌だった僕は救われた気がした。ありがと(*^^)v
そんな僕が今日お薦めする本はこれ。

普通はつらいよ―おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ

*1:４月に受けたセミナは復習が無料のため何度でも受けられる。GW折角東京にいったので吉祥寺まで行ってきた