斎藤一人さんの言葉とアニバーサリー

sakurasaku20052009-03-14

僕のブログを友人が読むと恥ずかしいという。
僕をよく知る知人はブラックな僕がなぜあのような真摯なブログをかけるのかとても不思議だという。
だから僕は身の回りにはこの存在をあまり教えない。
本田健さんと望月俊孝さんの講演会は一言でいうと・・・・素晴らしかった。
今日はその想いが覚めやまないうちに父への想いを書こう。そう、その恥ずかしい言葉で。(写真は千駄ヶ谷駅東京体育館からの夜景)
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父は僕が最も尊敬する一人だ。ただこう思うまでにはかなり紆余曲折と長い年月を要した。
父の口癖はいつも「なんとかなるさ〜」
普通の人からは(いや正直僕や母や僕からみても)かなり、いい加減。浜ちゃんの「明日があるさ」のような幸せな人生を送っている。
その父が最近「俺もボケてきたな」とつぶやくようになった。「俺もいいとこ、ちゃんとしていられるのは後数年だ」・・・もう後数年で80歳。こう思うのも無理はない。ただ考え方次第で人生は幸せになれる。


ここで僕が尊敬するもう一人の人物、斉藤一人さんの言葉を紹介しよう。著書「変な人が書いた成功法則」の中で

僕はよく変わっていると言われる。変わっている例をあげると、僕は本気で200歳まで生きると信じている。あたなも僕の考えをおかしいと思いますか?
僕が小さい頃は「人生50年」と言われていた。それが今では100歳生きる人もいる。簡単に倍になった。だから僕が100歳になるまでに医学の進歩で200歳になるとも限らない。
ほとんどの人が人生80年と考える。だから40を過ぎると折り返し。残りが少ないと考える。
それはそれで人生。ただ僕の場合は後150年も残っていると考える。だから焦らなくてもいい。とても気が楽だ。たとえ同じ80歳で死んだとしてもあなたはどちらが楽しいと思いますか(一部要約)

変な人が書いた成功法則 (講談社+α文庫)

変な人が書いた成功法則 (講談社+α文庫)

斎藤さんの考え方でいうと父はあと120年以上、生きることになる。そう考えればまだまだ若造だ。
息子から父の行動を観察すると、とても若く、酒やゴルフはやるし、信じられないほど若者事情にも詳しい。もう何年も前から携帯を使いこなす。僕のブログも読んでいるというからこんなことを書いてみた。
困ったことは起こらない・・
これは僕がどん底でどうしようもないとき父から教わった言葉だ。斉藤さんも同じことを言う。
息子だろう娘だろうが我が子は我が子。今日は恥ずかしいことを敢えて書こう。
おやじ、大丈夫。まだまだこれからだよ。おやじがおふくろと出会ってくれたおかげで僕が生まれた。ありがとう。感謝している。だから、いつまで元気で一緒にいようよ。


**ここまで読んでくれた方へ今日はとても私事の記事に付き合ってくれてありがとう。今日は僕らの結婚記念日。アニバーサリーにこんな記事をかいてみた(*^_^*)*1

*1:な、なんと気付いたら留守宣言をした翌日に記事を書いていた。ごめん(;一_一