僕からの贈り物・・

sakurasaku20052008-12-23

昨晩ちょっと嫌なことがあり馴染みのバーで一人深酒をしてしまった。
で書けなかったことを今日は書きたい。
クリスマスの話題にはそぐわないかもしれないので、時間のない方は写真のケーキだけみて読み飛ばしてほしい。
今日は特定の人に向って書いている。(写真:そのマスターが絶対美味しいと言われ買った中野市土びな本舗キタヤのクリスマスケーキ。酔っ払って少し形を崩してしまった_| ̄|○。ただ味の方はめっちゃ美味しかった。特にスポンジの味が秀逸だ
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下手の考え休むに似たり
止まっていては何も変わらないし、悪化するのが世の常だと・・・

読書のすすめの店長清水克衛さんのメルマガにこんなことが書かれていた。
「良い知恵もなしに考えても、いたずらに時間を費やすばかりで何の効果もない」という意味で、碁や将棋で下手な人は、たとえ熟考してもいい手を思いつくことはないことから、相手が考え続けるのをあざけって言うときに使うそうだ。(毎日1問日本語ドリル引用
僕自身そうだが、物事を突き詰めて考えはじめると、「どうして自分はだめなのだろう」という壁にぶち当たる。そうすると、何をやっても自分は駄目〜なんて思い、どうしていいのかわからなくなる。
僕だけじゃない。誰しもそんなものだと僕は思っている。
そもそも人間は弱いもの・・自分の人生に本当に自信を持って生きている人などいない・・・それが僕の持論で、みんな虚勢をはって(突っ張って)いきている。それはそれで立派なことだと僕は思う。


ただ、自分の存在価値に疑問をもったとき、それが自分だけとか、自分のせいにはしないでほしい。
そう思う人は一生懸命やっていないからじゃない。むしろ一生懸命考えているからそうなるのだ。


そういうとき、冒頭の諺通り、何も考えない努力をした方がいい。それは・・そもそも答えのない問いなのだから。
先のことをいくら考えても実は結果はそれほど変わらない。そういう意味で人生はバランスがとれている。それが僕は半世紀近く生きていきついた答えだ。
人生は、最後はなんとかなるようにできている。大丈夫。安心していいよ。


人の一生、時間には限りがある。だから誰しも先のことが不安になる。ただ、いま、この瞬間の自分を大切にしてごらん。きっと自分が見えるから
最後に地元の青木島小学校の元校長先生の言葉を贈るネ(*^_^*)

1日1日を大事にする人は、自分の人生を大事にする人です